漫画「カラダ探し 異」感想（完結作品を語る! #262）
｢カラダ探し 異｣(原作：ウェルザード / 映画脚本：土城温美 / 作画：村瀬克俊)
連載期間 2022年～2023年（少年ジャンプ+）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「カラダ探し 異」は、
実写映画版のコミカライズで、細かい設定は違いますが大筋は一緒です！
「リング」とか「呪怨」とかホラー映画の要素にゲーム性をかなり足してエンタメにしてる作品です。
全3巻分を少年ジャンプ+というアプリで全話読みました。
映画の尺で展開するのでスピーディーで個人的にはイイ感じです！
後半、いかにもなラスボスみたいなのを登場させるのもわかりやすさという点ではよかったです。
ただ、主人公格の明日香がシカトされてた件や、高広と険悪になっていた篤史のわだかまりなどいつの間にかぬるっと解決した感じに見えます。
あとから、あーだった・こーだったと語られますが、要素としてあるだけで人を上手く描けてないなーって感じです。
逆に言うと、頭を使わずボーッと読めます！(笑)
終わり方は、
あっさりというか、雑というか、何というか…。
まぁ、呪いとか悲しい事件・過去とかは一応存在するけど、一番は現代に生きるメインキャラの人間味や青春感を描きたいんだと思えば、すっきりするかもです。
コメント的にも映画もこんな感じらしいので見に行く可能性もあったので見に行かなくて正解だったーという感じもあります。
ということで、
「カラダ探し」が好きで映画版も気になっている人、異常な状態お構いなしに青春・恋してる高校生を愛でたい人、
スナック菓子食べる感覚で人が殺されるのを楽しめる人にもオススメです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「カラダ探し 異」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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