漫画「クニミツの政」感想(完結作品を語る! #61)
「クニミツの政」原作:安童夕馬 / 作画:朝基まさし
連載期間 2001年~2005年(週刊少年マガジン)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「クニミツの政」は、
「サイコメトラーEIJI」のスピンオフ作品です。
ヤンキーの主人公が秘書として市長選挙を争う物語。
LINEマンガで毎日コツコツ読んで完結まで。
政治入門マンガとしては最適な気がします。
主人公の何事にもめげないところなど読んでいて暗い気持ちにならないし楽しいです!
ただ!注意点もあります。
2020年代としては眉をしかめるような表現があるし、作者の強めの(偏った?)メッセージも感じます。
後者をなぜ注意しなければならないかと言えば、
新聞など特にそうですが、広く読まれているものに書かれていることは正しいと錯覚しがちだからです。
とはいえ、
クニミツが自ら政治家として活躍するような続編をいつか読みたいものですね。
魅力的な政治家が少ない今だからこそ輝くのではないでしょうか!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「クニミツの政」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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