漫画「GS美神 極楽大作戦!!」感想（完結作品を語る! #174）
｢GS美神 極楽大作戦!!｣(椎名高志)
連載期間 1991年～1999年（週刊少年サンデー）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「GS美神 極楽大作戦!!」は、
20歳のプロポーションも抜群の美人で超一流の霊退治屋・ゴーストスイーパーの美神と、純真な幽霊のおキヌちゃん、助平な高校生アシスタントの横島くんが織りなすドタバタコメディです！
マンガでも読んでたんですが、今回公式アプリで全巻分読みました！
全39巻分なので大ボリュームで読むのに時間はかかりましたが、退屈することなく最初から最後まで楽しめました。
霊と言ってもグロテスクさはあまりないので、怖いのが苦手な人でも大丈夫です。
何度も読んで楽しめるので購入するのもオススメです！
話を戻して登場キャラで言うと、
バンダナだったり、土偶羅だったり、脇役中の脇役も良い味を出している…というか、
出しすぎていて、とてもイイんです!!
あと、
女性キャラのルシオラのことは読み直すまで忘れていましたが、
自分の歳や世界の状況もあってか、
今回読んで以前より心に残ったので、ずっと記憶に刻んでおきたいと思いました…。
ちなみに、
アプリの話ですがコメント欄は、後半のアシュタロス編以降荒れたようで、
ノイジーマイノリティかもしれませんが、圧倒的な物語だからこそそれだけ思い入れが激しい人を生んだんでしょうね…。
そして、
アシュタロス編以降も個人的には面白いですし、
長編の感動よりも、一話の中での笑いあり涙ありみたいな展開の早さがこのマンガのオススメポイントです。
引き伸ばし感もなくイイですよ～！
終わり方について。
横島くんを筆頭に主要キャラは成長（変化）するんですが、
一話目と変わらないテンションで明るく終わるのは物語がずっと続いていくようで気持ちがいいです！
ということで、
絶対可憐チルドレン好きでまだ読んでいない方、ギャグマンガ好きの方、
横島くんの成長を自分のことのように楽しめる童貞男子にオススメです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「GS美神 極楽大作戦!!」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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