漫画「鴉」感想(完結作品を語る! #274)
「鴉」(伊藤誠)
連載期間 1995年(コミックガイズ)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「鴉」は、
今「兎~野性の闘牌~」という麻雀漫画をそれなりに楽しんで読んでいるので、短めの別作品ということで読んでみました!
全1巻分をLINEマンガで。
現代日本が舞台のSF。
サイバノイドと呼ばれる機械人間がいて、主人公の女子高生を助けてくれますし、殺そうとしてきます!
はい、つまりターミネーター的な話です!(笑)
ところで、
個人的には鴉(カラス)というタイトルが好きです。
それと、
伊藤先生の作風なんだと思うんですが今作も自由な恋愛が描かれます。
これもけっこう好きです。
あと、
バトルシーンがキャラの思考も相まって「寄生獣」っぽかったです。
そんなこんなで終わり方は、
THE打ち切りという感じで何も解決しないまま終わります。
ただ、続きが気になって眠れないとかそういうこともないので変にダラダラ続くよりよかったと言えないこともないです。
ということで、
ターミネーター的と聞いて気になる人、伊藤先生の作品が好きな人、
打ち切りマンガの考察が好きな人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「鴉」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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