漫画「スカイハイ・新章」感想(完結作品を語る! #202)
「スカイハイ・新章」(高橋ツトム)
連載期間 2003年~2004年(週刊ヤングジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「スカイハイ・新章」は、スカイハイシリーズの3作目で全4巻。
何年かぶりに読んだんですけど話をけっこう覚えてました!
一回目に読んだ当時、心が揺れたので記憶への定着が強かったんだと思います。
つまり、この新章はかなり良作です!
と思ったんですが、途中から微妙な話もありました!(笑)
そんなこんなで、終わり方。つまり、最終話辺りのことを。
まず、
怨みの門のイズコの前にやってきた死者の霊魂が
どこまで現世に影響していいのか、影響させられるのか
ここがこの作品の魅力に大きく影響してると思うんですよね。
基本的に何も出来ないんだけど、ほんの少しの力を行使することが出来る、わけです。
その点で、「そんなこと出来ちゃうんだ」でもあったけどギリギリでとてもよかったです!
そして、イズコ自身も「選択をする」という部分もキャラに深みが出てよかったです。
ということで、
スカイハイシリーズや高橋ツトム先生の作品が好きな人、一巻で引き込まれたいマンガ好き、
門番イズコとカエルのような門主のやりとりが好きな人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「スカイハイ・新章」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
この記事が参加している募集
ギターの弦から音楽機材まで必要なものは"ほぼ"無限! 気に入ったらサポートしていただけるとありがたいです! よろしくお願い致します!