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正しいバストケア


バストケア毎日していますか?

毎日の正しいバストケアで手に入るのは

⚪️綺麗なバスト
⚪️肩こり、首こり緩和
⚪️背中、二の腕痩せ
⚪️デコルテラインが美しくなる
⚪️上半身をすっきりさせメリハリを作れる
⚪️女性ホルモンや自律神経が整う
⚪️自信を持てる など

バストケアは女性にとって嬉しい効果だらけの
必須デイリーケアです♡


▫️クーパー靭帯を守ろう

クーパー靭帯は、コラーゲン繊維でできた乳房を支えるための胸の靭帯。

一度伸びたり、切れたクーパー靭帯をセルフで修復することは出来ません。

クーパー靭帯は間違った下着の着け方や姿勢不良によっても傷ついてしまいます。

左)理想のバスト 右)クーパー靭帯が損傷


▫️ブラのサイズ調整をする

大きすぎるブラではきちんとサポートできないし、小さすぎるブラはバストを包み込みきれず、胸の脂肪が脇や背中に流れてしまいます。

せっかくブラを着けていてもサイズが合ってないと全く意味がないどころか、逆に締め付けて血行を悪くしてしまっているかもしれません。

ランジェリーショップでサイズを測ってもらうのが一番理想的ですが、セルフでもサイズを測れます。

セルフで測る際は、メジャーと上半身が映る鏡を用意します。一番サイズがあっているブラを着用した状態で、トップバストとアンダーバストの2つを測ります。

上線)トップバスト 下線)アンダーバスト

姿勢はまっすぐ立ち、リラックスして体の力みがない状態で。メジャーはふわっと巻き付けます。(締め付けたり、たるんでるのはNG)

メジャーは背中から前に回してくる、鏡でチェックしながら測るのが上手に測るコツです。

ブランドによって少しサイズ感は変わりますが、サイズ表を参考にトップバストとアンダーバストに合うサイズを選びましょう。

▫️ブラは正しく着ける

自分に合ったサイズを着ける事と同じくらい大切なのが、正しく着用する事です。

自分の胸に合わせてストラップやパットを調整せずに、購入したままの状態で着けていたらバストの形を崩しているかもしれません。

肩ストラップの調整、ホックの留め位置、パットの分厚さなどは自分のバストに合わせてカスタムしましょう。

ブラをつける際は、片手の親指と人差し指で直角を作ってアンダーバストを持ち上げてから、反対の手で背中脇から優しく寄せカップの中に胸を全て入れてあげます。

少しかがむ姿勢だと胸がきれいに収まりやすい

正しく胸を寄せて着けてあげるだけで、バストアップする方も結構いらっしゃいます。


▫️ナイトブラをつける

ノーブラの時間が長ければ長いほど垂れたり、脇や背中に脂肪が流れやすくなります。

また寝てる時の寝返りやうつ伏せ姿勢などは、クーパー靭帯に負担がかかりやすいです。

寝ている時にバストを守るためにナイトブラは必須です。ナイトブラも同じく胸を寄せ集め正しく着けてあげましょう。

ちなみに普通のブラは立つ座る姿勢で胸を支えるのに適している作り、ナイトブラは寝てる間に胸を守るのに適した作りにそれぞれなっています。

パジャマが硬いジーパンでは寝心地悪いですよね。昼夜でブラも使い分けてあげるのが上手な選択です。


▫️運動時はスポーツブラを着ける

特に走ったり、踊ったり、激しく動く時はしっかりホールドしてくれるスポーツブラを着けましょう。伸縮性があってしっかり胸の揺れを防いでくれるものを選ぶのがポイントです。

寝る時、日常生活、運動時、ちょっとめんどくさいかもしれないけどブラにもTPOがあって、きちんと合わせてあげることで美胸を作り、キープしていけます。

▫️鎖骨、脇の老廃物は毎日流す

鎖骨、脇は上半身で老廃物が溜まりやすい箇所。老廃物を流すリンパ液は身体中を巡り鎖骨下がゴールです。ゴールが詰まっていると、どんどん上半身に老廃物が溜まっていってしまいます、、

脇の後ろを揉んでみて痛い方は、かなり老廃物が溜まっている状態かもしれません。毎日少しずつ揉みほぐしてあげると老廃物が流れていき痛くなくなるはず。

リンパの流れは末端から中心に向かって流れます。腕から脇、首から鎖骨とシャワーを優しく当ててあげるのも効果的です◎

この辺りの老廃物が流れるとむくみが取れ、肌のくすみやクマ、首肩こり緩和、疲れが取れやすくなるのでデイリーケアにもおすすめです。


▫️マッサージで胸周りの血行促進

ちょっと余裕があるときは、しっかりバストケアをしてぜひ女子力を高めましょう!

オイルやクリームをつけて優しく撫でるようにマッサージしてあげるのがポイントです。

まず背中、脇の脂肪を胸に向かって集めるイメージで寄せていきます。脂肪を集めてきたら、両手で胸の形を整えるようにマッサージします。

胸の脂肪は柔らかく、クーパー靭帯は繊細です。デリケートな部位だからこそ、優しく撫で包み込むようにマッサージしてあげることで美胸になってくれます。


▫️背中の筋肉を鍛える

猫背や巻き肩などの悪い姿勢はクーパー靭帯が伸び胸が垂れ下がる原因になります。姿勢が悪いと美胸からどんどん遠のいてしまいます、、

そもそもなぜ姿勢が悪くなるのか?キーパーソンは《背筋》です。

背中の筋肉が衰えていくと、正しい姿勢を維持できず不良姿勢を招きます。現代人はスマホやPCなどの長時間使用で首が前のめりになり、猫背や巻き肩姿勢になりやすい生活環境にいますがそこまでケアしていない方も多いのでは?

左)不良姿勢 右)理想の姿勢


理想の姿勢を保つために鍛えたい背中の筋肉は《脊柱起立筋》《僧帽筋》《広背筋》の主に3つ。

背中全体を鍛えることで背骨を正しく支えることができ、バスト位置も正しい高さをキープできるようになります。また、肩こりや冷えなどでカチカチになった背中は、ほぐしてあげるとホルモンや自律神経も整えられるので背中美人になって悪いことなしです。

そして、バストアップに関わる女性ホルモンの分泌量にも関わるので背筋は積極的に動かしたい筋肉達です。


▫️胸に必要な栄養をとる

①大豆イソフラボン
女性ホルモンと似た働きをします。
ex)豆腐、納豆、大豆、豆乳、味噌、きなこ

②ビタミンC
クーパー靭帯を作るコラーゲンの生成を助けます。
ex)赤パプリカ、キウイフルーツ、ブロッコリー、カボチャ

③ビタミンB
血流を良くし栄養を届けます。女性ホルモン分泌にも影響あり。
ex)ナッツ、アボカド、オリーブオイル、カボチャ、豆乳

④タンパク質
身体を作る原料。女性ホルモンを整える。
ex)肉、魚、卵、大豆

どれもバストだけでなく女性の健康には欠かせない栄養素達。食事から毎日摂れることが理想ですが、不足してしまう栄養素はサプリなどを上手に併用していくのもひとつです。

おまけ▫️バストアップする筋トレ

胸自体は脂肪なので鍛えることができませんが、バストの土台となる胸筋を鍛えることで、バストアップが狙えます。ただし、過度なトレーニングは逆に胸の脂肪を落としてしまうかもなので要注意。多くても週に2.3回のペースで気長に行うことがおすすめです。

普段筋トレをしない女性にもおすすめなのが、両手を合わせて押し合う《合掌のポーズ》です。両掌の合わせ肘を胸の高さまで持ち上げた形で、両手を押し合うことで、胸筋を鍛えることができます。

背筋を伸ばし深く息を吐きながら10秒キープします。(姿勢が作りにくい時は壁に後頭部、肩、お尻をつけた状態でやってみてください)

気付いた時や隙間時間にもできて手軽ですが、継続することでバストアップに繋がります♡



まとめ

正しいバストケアは

⚪️正しくブラを使うこと
⚪️毎日マッサージで触ってあげること
⚪️美姿勢を意識すること
⚪️きちんと栄養を摂ること

が必要です。

やはり毎日自分の身体に触れてあげることで、ちょっとした変化にも気づけるようになります。

美胸作り=美しい姿勢、無駄肉のない背中、綺麗なデコルテラインにも繋がります。

メンタル面でも自信を持てたり、自律神経が整うことでしっかり休めるようになりメリハリを持てるように。

バストケアは、女性にとってメリットだらけのやるべきデイリーケア♡ ぜひ、参考にしてみてください。


womens bodycare instructor
moon morn eri


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