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私のダイエット遍歴

今日は私のダイエット遍歴について書こうと思います。今、ダイエットに悩む方に届け〜!!


▫️太っていることに焦っていた時期

22歳の時に、『ちょっと最近体が重い、痩せたほうがいいかも』と痩身エステの体験に行ってみると、体脂肪率が30%を超えていることが判明しました。体重も29歳の今より10kg重かったです。

わりと細身で生きてきた私にとってこの数値は驚愕なもので、かなりへこみました。

『本格的にダイエットしなければ!』と食事制限、痩身エステ、ジョギング、サイクリング、ホットヨガ、筋トレ、マッサージ、など手当たり次第に色々試すもどれも続かないので結果も出ず。

鏡に自分の不細工体型が映ると悲しかったので、常にお腹をへこまして着痩せコーデを徹底していました。自分の体型に対して『足太いなあ』『痩せないかなあ』『なんでこんな太った』とネガティブワードも毎日たくさんかけていました。

この頃は職場のストレスも多くて、ダイエットのために2駅分歩くことにしたのに、道中見つけたコンビニに寄り食べ歩きをしている始末。ひどい日は4件くらいコンビニ梯子してました。全くの逆効果です。笑


▫️ダイエットのターニングポイント

仕事を辞めたのを機に、視点を変えていかにストレスを溜めず生活習慣を見直せるかを考えるようになります。これがターニングポイントでした。

今までのプレッシャー強めなダイエットのための行動や、自分に毎日向けていたネガティブワードが、自分にどれほどのストレスを与えていたかに気付かされました。

日常生活の中で、少しずつ小さな改革を続けていくと、気付いたら増えた分の10kgが減り、体脂肪率も18%まで落ちていきました。(この後、今度は痩せすぎに悩むのですがそれはまた別でお話したいなと思います。) 痩せすぎも乗り越え、今は安定した体型で過ごせています。

1年ほどでゆるりゆるりと痩せたのですが、自分の中でダイエットへの執着が無くなっていき、『あれ?そういえば身体軽いかも!』と久しぶりに体重を測り『めっちゃ減ってるやん!!』と自分に驚いたことを覚えています。笑


▫️『痩せたい』より大切なこと

『痩せたい!』という気持ちで色々と試した時はどれも長続きせず、結果もなかなか出せなかった私。

身体に無理させていたから太ってしまったことに気付けて『もっと自分に優しくしないと』と思えるようになり、考え方も取り組み方も変わりました。

今振り返ると、もがいていた頃はダイエット本来の意味を履き違えていたし、『痩せたい』という気持ちだけが先走ってかなり空回りしていたなあ、と思います。

《太った》《シルエットが不細工》《姿勢が悪い》のは、身体が無理し続けて起こった結果です。ただでさえしんどい状態なのに、ネガティブワードをかけ、ストレスフルに生活してればそりゃどんどん元気がなくなってしまう、、

22歳の私の身体はまさにそんな状態で、本当身体に申し訳ないことをしたなあ、と反省です。

身体が生き生きしていれば、今のどんな体型も愛しく感じられるし、ボディメイクもポジティブに楽しく取り組めるようになれることに気付けました。

そうしてダイエットに対する考え方が圧倒的に変わったことで、ただ痩せるというより自分的に一番調子の良い状態を保てるように。体型も変わったけど、本当に変わったのはマインドだったのです。


▫️考え方が変われば、行動も自然と変わっていく

今は無理な運動やお金をかけたり、食事制限はせず、毎日の食事を楽しみながらポジティブなダイエットライフを過ごせています。

プレッシャー強めの『ダイエット』というワードが常に頭の片隅に住んでいると勝手に制限をかけてしまったり、無駄にストレスを感じてしまったり、自分が好きになれなくなったり、、

そんな経験がある方にこそ試してほしい私が実践したことや学んだことを《ご自愛ダイエット》としてまとめていくので、ノンストレスなダイエットがしたい方に届いたら嬉しいです。

本当に痩せたいなら、まずはマインドセット。

コンプレックスの悩みから解放され、自分でいることが楽しいと思える方が増えますように♡

womans bodycare instructor
moon morn  eri


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