月のあかりの過去①（親のこと）

過去について書くよ！

皆さんこんにちは。
これから私の過去について書いていこうと思います。
親の話、病気の話、いじめの話、発達障害の話が軸になります。
こんなに壮絶な人生でも幸せになれる！っていう希望になればいいなと願い、私の全てを書いていきます。よかったら読んでいってください。

私の親

私の親

私の母親はヒステリックで支配欲が強く、被害者意識の強いタイプ、父親は瞬間湯沸かし器のような怒りんぼな上に亭主関白タイプで、今思えばいわゆる「毒親」だったのだろうと思います。親はよく怒鳴り合い、物の投げ合いの喧嘩をしていて、子どもながらに「なんで離婚しないんだろう、変なの」て思っていました。
母親は私によく相談してきていました。「お父さんがね…」「仕事がね…」「お父さんのお母さんがね…」など、その日あった嫌なことを私に話すのが日課でした。私は母親の逆鱗に触れるのが怖くて、どんなに聞きたくない話でも「聞いているふり」をしました。
これが不思議なのですが、私には姉と妹がいるのですが、姉と妹には相談事を話しているところを見たことがありません。あくまで私にだけ話していました。
姉妹で差別されていたのはそれだけでなく、中学生の頃のテストの点数が80点を切ると、母親は
「あかりには期待しているのに、なんで裏切るの」
といって怒り、わめき、土下座を強要させられていました。土下座も一回して終わりではなく、だいたい家に帰ってきた17時頃から夜中の2時頃までずっと。その間、ものを投げられ当てられても、頭をあげることは許されませんでした。
姉や妹は、50点よりも低い点数を取ってきても
「次頑張ろうね！」
って言われてるのを見て、なんで私だけこんな風に土下座なんだ？と不思議に思っていましたが、母親が言う
「あかりのためを思って土下座させてるの」
という言葉を信じていたので、当時は何とも思っていませんでした。

「お前が悪い」の呪縛

「お前が私の言うことを聞かないから悪い」
こればかり言われてきました。
病気で入院したときも、いじめられたときも。
だから親の言うことは絶対で、反論をしたことがありません。
なんなら今でも親に背くことができません。
完全な呪縛です。

次回、親が変だってことに気づき始めた大学一年生の頃からの話をしようと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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