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キモい展に行ってみた

東京・押上で開催中の「キモい展2022」に行ってみました。

世界の「キモい」昆虫類、両生類、爬虫類などを展示している珍しい企画展。なんともシンプルでストレートなタイトル。

会場は、スカイツリーに隣接する複合商業施設「東京ソラマチ」5階。予約なしで直接行きました。入場料は900円。平日昼間だったのでガラガラでした。

場内はエリアごとに暗幕で区切られており、次は何がいるんだろう、というお化け屋敷的ドキドキ感も楽しめます。

入口の仕掛けがとてもビックリしました。反射的に「ンうぉ」と変な声が漏れ出てしまった。

フラッシュなしで撮影OKでした。ここからは閲覧注意でお願いします。虫嫌いの方やネタバレ嫌な方は見ないように。










ツヤケシオオゴミムシダマシの幼虫。「ミルワーム」の大型版。うねうね蠢く様は圧巻。
蟲の海。
チャグロサソリ。ブラックライトを当てると光る。
コケガエル。どこかに写ってます。
オオアオムチヘビ。樹上で生息し、待ち伏せ型の狩りをする。
ヨーロッパアシナシトカゲ。名前の通り、トカゲである。蛇じぁあない。
悪臭を嗅ごう、のコーナー。臭い付きの綿が瓶に封入されている。ニオイガメの臭いが最もキツかった。マスク越しでも即ノックアウト。
パーカーナガクビガメ。首長の亀。
タマオシコガネ(スカラベ)。いわゆるフンコロガシ。古代エジプト人はこの虫を太陽神の化身と考え、壁画などにも描かれている。
ドミノローチ。黒ベースに白丸模様。こう見えてゴキブリ。
ヨロイモグラゴキブリ。世界最重量のゴキブリ。家族ごとに穴掘って暮らすらしい。漢字で書くと鎧土竜蜚蠊。
マダガスカルオオゴキブリ。「様々なホラー映画で活躍してきた」と紹介文。『ホステル3』で使用されたゴキブリもこれかなあ。




──そして、最後の展示物がこちら……





その名も『ゴキブリタワー』。もはや生きたアート。スカイツリーに対抗したのか。

いろいろ載せましたが、全てではないです。
キモい展2022は7月18日まで開催中。

現在は会期中なので、おそらく「前売券」は買えないはずです。
ソラマチ内で配布されているチラシをゲットすれば100円引きになります。

たしか14〜14時30分の間には「ふれあいコーナー」の時間が設けられてたと思います。直接お触りしたい方は要チェック。


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