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Bible Gamer 前日譚 「ご案内」

概要

「Bible Gamer」は、キリスト教の文化や歴史、あるいは聖書(旧約聖書・新約聖書)が、テーマに結び付いたボードゲームやカードゲームを、クリスチャンの視点で紹介するいくつかの記事である。

元記事の掲載誌と発行年月

これらの記事にはオリジナルがある。元の記事は、「季刊Ministry」(キリスト新聞社)vol.41~48にかけて連載された(全8回)。各記事の掲載誌は以下のとおりである。

  • 第一夜 Vol.41 2019年6月発行

  • 第二夜 Vol.42 2019年9月発行

  • 第三夜 Vol.43 2019年12月発行

  • 第四夜 Vol.44 2020年3月発行

  • 第五夜 Vol.45 2020年6月発行

  • 第六夜 Vol.46 2020年10月発行 ※発行遅延(1ヶ月)

  • 第七夜 Vol.47 2021年4月発行 ※発行遅延(4ヶ月)

  • 最終夜 Vol.48 2021年7月発行 ※noteでは「第八夜」

今回、これらの記事を加筆修正したうえで、note記事として公開することにした。なお、現在「季刊Ministry」は休刊している。

記事の変更について

元記事を加筆修正したことについて詳細を以下にまとめる。

元記事の想定読者

確認したわけではないが、「季刊Ministry」の読者の大半は、クリスチャンか、それに近い立場であると想定していた。

したがって元記事の読者は、聖書とキリスト教の文化や歴史には慣れ親しんでいても、アナログゲームにはあまりなじみがないことを前提に執筆した。

note記事の変更

noteに掲載するにあたっては、想定読者の範囲をもう少し広げて調整した。具体的には、キリスト教をはじめとして、あらゆる宗教にそれほど関心を持たない、現代の日本では一般的なボードゲーム愛好者に向けて、説明の追加や言い回しの変更をした。

その他、元記事の誤っていた内容や、連載当時から変わってしまった情報を修正している。なお今後も、記事細部の修正(文章・写真共に)は随時行っていく。

形式的な変更点

また同様に、形式的には以下の変更を施している。

  1. 連載時には記事ごとにタイトルが付いていた(たとえば第二夜は『ボードゲームとノアの方舟』というタイトルだった)が、すべてシンプルに書き換えた。

  2. 元記事は見開き2ページと掲載スペースに制限があったので、画像を十分に使えず、サイズも小さめだった。note記事では、使われなかった画像をいくつか追加し、サイズも大きめになっている。

  3. 元記事は「第三夜」のみ「です・ます調」だったが、それを「だ・である調に変えて統一した。

  4. 元記事では段落の区切りは「改行+字下げ」だったが、それを「改行+1行改行」にした(スマホでは、そのほうが読みやすくなるようだ)。

  5. 最後の8番目の記事を「最終夜」から「第八夜」に変更した。※記事のアイデアはまだいくつかあるので、いつでも第九夜以降を追加できるようにするため。

変更しなかったこと

それぞれの記事の内容は、それが掲載された数ヶ月前の状況に基づいており、現在では情報が古くなっていることがある。一部を除いて、これらは変更しなかった。

最後に

私はプロテスタント教会(改革派)に教会籍を置いている。記事においてキリスト教の教説・教義・教理に直接関わる記述に関しては、正統的かつ伝統的な解釈に努めた。

なお公開する記事は、いずれも個人的なゲーム記事である。これらの記事において、本来の意味としての布教や伝道は私の主眼ではない。


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