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大田区立聖蹟蒲田梅屋敷公園の梅(2023.2.18)

好天に恵まれた昨日(2/18)霜月仲冬は聖蹟蒲田梅屋敷公園へ向かいました。「梅屋敷」の名前の通り、たくさんの梅が植えられています。

梅屋敷公園の歴史は江戸時代に和中散(道中の常備薬)の売薬所の敷地3000坪に梅の木数百本と花木を植え、東海道の休み茶屋を作ったことに始まります。当時は梅の名所として多くの人で賑わい、また明治時代になってからは、明治天皇がたいそうに気に入られ、9度も通ったと記録されています。
 その後、所有者が変わり面積も小さくなりましたが、昭和28年より区立公園となりました。約100本の梅の木が植えられています。

大田区ホームページ:聖蹟蒲田梅屋敷公園

昨日(2/18)の時点で早咲きの梅が満開を迎えている感じ。真冬の装いでは暑いくらいの日差しが降り注ぐ園内を、のんびり散策してきました。

聖蹟蒲田梅屋敷公園、あちこちを。訪れる人もそれほど多くないので、のんびり見て回ることができる。遅咲きの枝垂れ梅はこれから、といった感じ

この梅屋敷公園の西側、沿うように京急線の高架があるため、晴れた日に訪れるなら午前中がオススメかなと思います。

撮影:「AQUOS sense3 plus」+Gcam


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