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やんちゃこりん記録 退院+インフルエンザ騒動

術後19日目
昨日、大部屋に移動した。朝、看護師長が来て「今日大部屋に移ってもらうねー。」と・・・え?今日ですか?いきなりやなー(^-^;ずっと個室にいられるもんだと思い込んでいたのがアホでした。散らかした荷物の整理にかなりバタバタして、6人部屋に移った。お向かいのお友だちが一晩中、夜泣きっ子ちゃん。ママが一生懸命宥めたり、あやしたり、廊下に行ったり戻ってきたりしてた。そんな中、次男は9時30分に寝た後、明け方までぐっすり。私は・・・うん、寝られなかったな・・・・。酸素の値も安定しているし、大丈夫っぽいけどなー。この日、主治医の様子伺いはなし。そろそろ退院の話、出ないかなー。

術後20日目
うん、夜泣きっ子ちゃん、なかなかにすごい。さすがに次男も昨日は寝付き良くなく、母子共々寝不足・・・きついな・・・。でも、お向かいのママさんと子どもちゃん、これから大変な手術が控えているそうで・・・(お昼に少し話をした)仕方ない。ダメもとで、看護師さんに部屋移動をお願いしてみるかあ・・・等々思っていたら執刀医が急に来て(いつもそうだけどw)「そろそろ退院許可、出しましょうかねー。」え?出られるの?やった!しかも酸素お持ち帰りなしで良いって!望んでた形だ。それからは退院準備や会計のことなどでバタバタ過ごした。

術後21日目
家人の都合で退院は夕方になった。帰ったらまず掃除や・・・と憂鬱に思いながら車に乗り込んだ。(これまでも私が家をあけて帰ると足の踏み場がないくらい、モノが床に置いてあるのが常だった・・・)次男はすっかり元気。カニューレもなく、自由に手足を動かして術前と変わらずニコニコしてる。まあ、それが何より(´ω`*)

自宅到着後、次男の寝場所を確保して、その他家事を並行して齷齪していると、長女が「何か、ちょっとしんどい」と言い出した。まさか・・・・・。
術後の次男に風邪をひかさないよう重々気をつけてと主治医に言われて退院して来たばかりだというのに・・・・・・?

案の定長女は発熱。それも数日前、一緒に家で遊んだ友だちがその次の日からインフルエンザで欠席しているらしかった。完全アウトやん!!!!!
次男は子父にまかせ、夜診をしているクリニックへギリギリで連れて行く。寝不足で頭がクラクラして体力もギリギリ・・・。
暫く待って診察室に呼ばれた。おでこに冷えピタとか、発熱で来た人が多い印象だった。熱が出たばかりだと医師に告げると、「では検査は明日以降ですねー今やっても出ないと思いますから」・・・・・検査なくていいから、タミフルくださいーーーーーー(# ゚Д゚)って思った、何のために急いで来たのか・・・・。
自宅に戻って、熱が出た長女をそのまま子ども部屋に誘導、隔離。かわいそうだったが、仕方ない。持たせていた携帯電話でやりとりして、ご飯や飲み物などを運ぶことにする。アルコールを常に持ち歩き、長女が使ったものや階段の手すりなど、異常に神経を使って拭きまくる。もちろん自分の手洗いもかかさずに・・・。とにかく術後の次男にうつらないようにすること、それだけを考えていた。
長女はその次の日、かかりつけ医で検査したところ、インフルエンザが確定した。本来なら、次男退院後、すぐに長男も家に帰ってくるはずだった。せっかく入園した保育園、3学期に入ってからほとんど行かないまま、年度が終わること確定・・・。退院後も気が抜けない日々が続くとは夢にも思わず・・・そして、次男はいつも通りマイペース、夜中の授乳もある。・・・私はいったいいつ休めるんや・・・。この頃の私(というか、ずっとだけど)全てに余裕がなく、1人でこなさなければという観念に雁字搦めされていた。


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