怪我その2
私の実家は、家の向かいが小学校。入学前から私の遊び場は家の隣の道路もしくは小学校の校庭だった(笑)不審者対応が厳しくなった今と違って、その頃の校門は常にオープン。たぶん、犬の散歩などもOKだったんじゃないかなあ。平日の放課後だけでなく土日も誰かしら遊んでいたような気がする。あ、その頃は土曜日も半日学校があったもんね。鉄棒・滑り台・ぶらんこ・砂場・タイヤ飛び・・・・校庭は自分ちの庭感覚で使っていたかも。補助輪なしの自転車や鉄棒の逆上がりに挑戦「させられた」のは、幼稚園年長の時。父の厳しい叱責の元、元々負けず嫌いの性格もあったおかげか?クリアした。その練習場所もやはり、校庭だったw
負けず嫌いに加えて、その頃は好奇心旺盛、ちょっと危険なことも試してみたいタイプだった私(まあ、ある意味、今でも特定な分野においては、この部分はまだあるwけれど、身体に対して痛いとかジェットコースターみたいな怖い思いをするとかいうのはからっきしダメになった)は、幼稚園の入園式直前にまたまた大けが、3針縫う怪我をしてしまった。
その日、私は隣の家のお友だち2人と一緒に、学校の校門付近で遊んでいた。ガラガラと平行移動して扉を閉めるタイプの重い重い校門の上に3人でよじ登ってそこに座ったり、飛び降りたりして遊んでいた(んだと思う。)
で、私たちが乗って跨っていたら、突然、校門がバタンと倒れた。友だち2人は無事、私だけ校門諸共倒れ、校門の下敷きになった。(もしかしたら記憶違いで、友だちは校門には乗ってなかったのかも。)幸い私の家はすぐ近く。友だちが家にいた祖母を急いで呼んできてくれた。(母は、その頃仕事復帰していたので不在)
私の右目の上から血が出ているのを見た祖母は、そのまま、私を連れて近所の病院へ直行。(昨日とは違う病院だけど)まさに血の涙ってやつ(;^ω^)これまた整形外科(たぶん)で診てもらった結果、右目の瞼を3針縫うことになった。そして後頭部にはたんこぶが(;^ω^)お医者さん曰く「もう少し下だったら、目が大変なことになってましたよ。」・・・ほんと、視力を失わなくて良かった(^^;お転婆なのか、おっちょこちょいなのか、私ってば。考えなしなんかもしれんな。その日、たぶん、仕事から帰ってきた父母に叱られたんじゃないかと思うけれど・・・記憶にない。
なので、幼稚園の入園式の記念写真、私は右目の上にばんそうこうを貼っている(笑)記念すぎるな、これは。怪我の場所が、瞼の際だったので、元々くっきり二重だったのが、右目だけはしばらく一重になってしまって、右と左で印象が違う顔になってたな。
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