やんちゃこりん記録 検査入院当日編
次男が産院から退院し、子どもが3人になったことをしみじみ噛みしめたその翌日。次男は心臓疾患のアフターフォローをしてもらうため、別の病院へ検査入院した。新生児=ひと月(ふた月やったか?)は家の中でゆっくり過ごす、という今までの常識?など言ってられない状態。生まれたてほやほやに近い新生児を車に乗せ病院内を抱っこで連れ歩く・・・想像していなかったことが次々おこる。(当然、私の悪露も継続中)
部屋は個室。新生児+心臓疾患疑いなので、厳密に管理してくれるそう。午前の診察で主治医から、「今回の入院は次男のこともあるけど、私の心身疲労回復の意味も兼ねています。お母さん大変でしたね」と言われ、涙腺崩壊した。そう・・・授乳がもう苦痛で苦痛で仕方がなかった。1回に○ml飲まさなあかん!というしばりが達成できず、毎回ため息をつきながらミルクを捨てたりしていた。「入院の間は、時間関係なく、好きな時に授乳して良いですよ」と言われ、心底ほっとした。
午後、心エコーや血液検査などが行われた。その結果、次男は
・心室中隔欠損症(穴は2個)
・心房中隔欠損症
・肺高血圧の疑い
があることがわかった。合併症有が確定した。受け入れるしかない、願わくば自然に塞がって手術回避してほしい・・・!
大きな個室の真ん中に赤ちゃん用のベッドがぽつんと置かれ、その中で次男と私はしばらく寝食を共にすることになった。これからどうなるんだろう・・・でも次男はたぶんこの世に出たいと何か意思のようなものを持ってきたはず。(流産の回数から考えるとすごい確率)そう簡単にこの世からは去らないはず、とすやすや眠る次男の顔を見ながら思った。
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