折り返し地点、秋分の日

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。

今日は秋分の日。
占星術では春分の日を一年の始まりとしますが、折り返し地点の秋分も残りの半年分を見るときに使います。

こちらが2023年9月23日 15:50のホロスコープです。

春分の時もそうでしたが、またアセンダントの12室に月が。火星からのアスペクトまで受けてます。
それだけでまだまだ世の中が浮上していないことがわかりますが…

アセンダントには冥王星が居座ってますし、2室には自室で居心地良い土星が逆行中。4室ラーフは吉星化？木星同室だし？！と思いつつ、土星のアスペクト受けちゃってる。太陽は9室だけど？！と思うけど、火星同室で燃え盛ってます。

なんかね…まだまだ感は否めない。

ナクシャトラは、ムーラ。束ねられた根っこを象徴します。
まだ地中で何か燻っているような、まだ表面に出てきてないことがあるような。

今は風の時代なんていう人もいますが、実際の天体を反映すると地の時代なんですよね。やっぱりどう考えても風は感じない（笑）
今が風だったら、バブル絶世期は地の時代。
今が地だったら、バブル絶世期は火の時代。
どちらがしっくりくるか？なんですが、それはまぁ人それぞれかな、と。
世の中の大多数がトロピカルを採用して今は風の時代と言っていますが、やはり私はサイデリアルで地の時代の方がしっくりくるな。

で、今回のこの秋分が終わると、10月15日に金環日蝕、10月29日に部分月食があり、もう少し先を見据えると11月29日にラーフ・ケートゥの移動があります。10月〜11月にかけて激動な方達はいらっしゃると思います。
（かく言う私もその一人…）

昨日、「9月に入って、これから激動の＜予感＞があるので鑑定してほしい」とご依頼が。その方、すごい直感力ですよね（笑）

そんな気がしている方、ダシャーでご自分の人生の流れを見ておくと、心の準備ができていいかもしれません。

人生の流れ？ダシャー？という方は、こちらのブログをご参考に。

Moon Cycle Hygiene