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ブック&カフェ Hamaru at 馬車道

はじめまして。
横浜にあるLOCAL BOOK STORE Kita. で、飲茶文庫という一棚書店をやっている飲茶です。

本屋好き・横浜好きが高じて、横浜市内の本屋を巡ってみることにしました。

HAMARU ラクシスフロント店

まず最初にお邪魔したのは、「HAMARU ラクシスフロント店」。桜木町近辺はたまに出掛けることがあり、とても気になっていました。

こちらのお店は、丸善によるはじめてのブック&カフェ。
店名の「HAMARU」は、「YOKOHAMA」と「MARUZEN」を掛け合わせたものだそうです。

馬車道駅直結の商業施設 ラクシスフロント2階にあり、桜木町駅からは徒歩数分、関内駅からだと徒歩15分強ほどの場所です。

桜木町駅方面から来た時の外観

店内について

店内は書籍・雑貨を販売している書店スペースと、カフェスペースに分かれています。

書店スペース

書店としては小規模のように思えますが、店舗内には厳選された書籍が置いてあります。

たくさんの本棚の中の1冊ではなく、ギュッと厳選された本棚の中からの1冊だからこそ、出会える本がありそうな気がします。

私は文庫本棚が結構好みにドンピシャで、ついつい文庫本棚全てをじっくり眺めてしまいました。普段では目に止まらなさそうな本も、少し気になって手をのばしてしまったり。

【本棚の種類】

  • ビジネス書籍の棚:4つほど

  • 漫画の棚:2つほど

  • 雑誌の棚:3〜4つほど

  • 文庫本の棚:3〜5つほど

  • 単行本の棚:1つ

  • 他雑貨など

カフェスペース

カフェスペースの方にもいくつか本棚があります。こちらの本棚には、テーマに沿った書籍や雑貨を置いているようです。

私の訪問時には、キャラクターグッズや、『ねずみくんのチョッキ』などの絵本が並んでいました。子どもの頃に読んでいた懐かしい絵本がたくさんあり、久しぶりに絵本を読みたい気分になりました。

【カフェスペースの席種類】

  • 窓側に向いたカウンター席

  • 小さめの丸テーブルがあるソファ席(ソファは1つで全ての席がつながっています)

  • 本棚の裏側にあるテーブル席

  • お店の入り口に面した大きめのテーブル席(4人席)

カウンター席は1人で読書に集中するのにぴったり!テーブル席ではお喋りしながらゆったり過ごすことができそうです。

※90分以上滞在の場合は、新しく注文する必要があるようです。

今回購入した本

『横浜市港湾局みなと振興課』真保祐一

『掃除機探偵の推理と冒険』そえだ信

【おまけ】丸善について

HAMARUについて調べている時に、丸善が横浜創業であることを初めて知りました。

横浜市民にも関わらず全く知りませんでした...恥ずかしい...。

丸善と言うと、丸の内本店と日本橋店の印象がとてつもなく大きかったので...。(私だけ?)

また私の中では「丸善=書店」というイメージがあったのですが、書店経営を行っているのは株式会社丸善ジュンク堂書店で、丸善CHIホールディングス株式会社の事業会社の1つのようです。

丸善CHIホールディングス株式会社の事業会社は他にもあり、色々な事業を行っているようで、とても興味深いです。

hontoも事業会社の1つのようで、「丸善に行くとhontoの文字をよく見るなー」と漠然と思っていたのですが、ちゃんと関係があったのですね。勉強になりました!


HP → https://honto.jp/store/detail_1570223_14HB310.html
Twitter → https://twitter.com/hamaru_yokohama
Instagram → https://www.instagram.com/maruzen_hamaru/



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