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『コストパフォーマンス』について

こんにちわ、moonです

『コストパフォーマンス』という言葉を
最近よく耳にする

コスト×パフォーマンスのレベル
低いコストで高いパフォーマンスを提供
これが俗にいう『コスパが良い
ということなんだと思うが

売り手はいつも
『コストを削減すること』や
『高いパフォーマンスをすること』を
筆頭に戦略を練る

これは大いに正解であると同時に
それだけでは間違いであると思う

華丸にならない、というか
それだけのことは誰だってわかっているし…

考えとして足りないものはなにか


例を挙げると

僕は妻がいて、子供がいる
妻も仕事をしていて『共働き家庭』
僕の持論(というか当たり前)では
お互い働いているのだから
家事や育児も2人でやる

同じ量をする、ということではなく
できる方ができる時間にする


洗濯、料理、風呂掃除、皿洗い
ゴミ出し、子供の世話(オムツ、風呂入れ)etc

別に自慢しているわけではないし
それが当たり前だからしているのだが
割合的にみても僕の方がしている割合が多い

というのも
僕の方が仕事から帰ってくるのが早く
妻の方が仕事が終わるのが遅い
妻が帰ってくる前にある程度家の仕事を
僕が終わらせているだけのことで

かといって僕より妻の方が
収入が多いのかというとそれも違い
僕の方が収入も多い


何度もいうが別に自慢でもなければ
『偉いだろ』と思っているわけでもない


つまり何が言いたいかというと
僕はおそらく、旦那として
コスパが良い
と言えるだろう


ちゃんとお金を持って帰ってきて
家のこともちゃんとしている
世の旦那はどうやらそんなことはないらしい


ただ、この記事を読んでいる奥様方にも
違和感?のようなものを感じた方も
いるんじゃないかな、と思う

『え?それがコスパいいってこと』と
『私はそんな旦那いやだけどな…』と



これの正体は
『コストパフォーマンス』というのは
『向けるベクトル』or『受けるベクトル』
によって機能が変わるということ

僕の妻はいつも感謝してくれる
『あなたじゃなかったら今頃別れてる』
と言われたこともある
『いつも家のこともありがとう』と


ただこれは
僕が妻に向けた『コストパフォーマンス』が
妻専用であるということ
僕は妻の性格を理解しているし
喜ぶツボ?を知っている
だから成り立つパフォーマンスなのだ


2リットルで100円のコーラを
老人ホームで売ったところで
500mlで200円のお茶の方が売れる


誰に向けたパフォーマンスをするか
誰が受け取るパフォーマンスなのか


これを頭に置いているのと
置いていないのでは
『コストパフォーマンス』
の差が確実にでてくる



僕が言いたかった本質はここ
伝わったでしょうか

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