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散歩して気づけたこと

夕方は涼しくなってきて散歩日和ですね。(散歩に行ってきました)

予定がないと本当に一歩も外に出ないので、自分の中で1週間に一度は町を1周するのがノルマ。小学校の時によく通っていた道を1時間ほどかけて歩きます。

先週おそらく5年以上ぶりにその道を歩いていて気づいたこと、思い出したことがあったのでnoteに残しておこうと思って書いています。

いちばん最初に思ったこと

この道ってこんなに狭かったっけ?

みなさんもこんな経験ありませんか?実家に帰って通学路を歩いてみたときに、道が狭く感じたり壁が低く感じたりしませんか?

昔と歩いている視線が違うような気がして、体感的に大人になってしまったんだなって。嬉しいような悲しいような。

周りを観察しながら歩いていると、古いアパートがたくさんあったところが、新しい住宅街に変わっていてびっくりしました。田舎なのに、真っ白な四角いシンプルだけど洒落た建物で、後ろに聳え立つ山々と釣り合っていなくて、逆におもしろかった。

新しい建物ができていたり、建設中だったり、田舎だな〜と思っていた町並みが少し近代的になっていて嬉しくもあり、哀しくもあった。

変わらないなと思ったことももちろんあります。

公園で男女6人で追いかけっこをしているのをみてすごく懐かしくなった。わたしあんな風に遊んでいたな〜って。楽しそうでいいなと思いながらも、あの子たちもあと10年、20年後にはわたしと同じような気持ちなのかな〜って。

帰宅途中の中学生が楽しそうに帰っていたり、ひとりで帰っている子もいたり、懐かしくなりました。

久しぶりに猫じゃらしを見て嬉しくなったり、彼岸花を見て昔は彼岸花が怖くてあんまり見てなかったなって思い出したり、忘れていたことを思い出す散歩タイムでした。

涼しくなってきて散歩をするのにもってこいの季節になった10月。最寄駅のひとつ前で降りて歩いて見たり、いつもと違う道で帰ってみたり、懐かしい道を歩いてみるのはどうでしょう?

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