そのスキル、仕事に繋がってますか?
私は現在YouTubeチャンネルの編集を何本か担当させていただいています
そのうちの60%くらいは外国語の和訳テロップを含むチャンネルです
私は動画編集×英語韓国語のスキルを持ち活動させていただいてますが
実は英語も韓国語もネイティブではなく
・英語は日常会話~ビジネス会話の中間くらい
・韓国語に関しては日常会話の聞き取りはできるがネイティブと韓国語で話したことはほとんどないレベル
この程度のスキルしかありません(笑)
これを聞いて
「まぁそれぐらい出来れば十分じゃない?」と思う方も
「その程度のスキルで仕事してるの?大丈夫?」
って思う方もいるかもしれません(笑)
でも実際にこのスキルでお仕事させていただいているんです
☑️掛け合わせるスキルは持っているのになかなか仕事に繋がらない
☑️どうやったら自分の語学力を仕事に繋げれるの?
こういった質問をお持ちの方の為に今回は
「掛け合わせのスキルを仕事に繋げるまで」を深掘りしていこうと思います
認知してもらう
こういう事ができる!-これを顧客になり得る人に認知してもらう
まずはここからですよね
具体的に言うと、すでにやっている方の方が多いと思いますが
・仕事用SNSのプロフィール欄やユーザー名に記載
・クラウドソーシングサイトのプロフィール欄/スキル欄に記載
たまに
「こういうのができます!ご依頼お待ちしてます!」
みたいにとりあえず書いといて
完全受け身なのが目に見えていたり、そのアカウントが全然使われてなかったりする人を見かけますが
「なんだかもったいなくない..?」って思ってしまいます
認知してもらえる機会を増やすために
☑️SNS→認知してもらいたいスキルに関する投稿をたまにする
☑️クラウドソーシングサイト→ポートフォリオ欄に記載する
などして
常に自分のフィールドをアクティブな状態にしておきましょう!
イメージしてもらう
認知してもらえたら次は「イメージ」してもらいましょう!
・この人にお願いしたらどういう作品が出来上がりそうか?
・こういう仕事をお願いできそうかな?
仕事を頼む側は、誰でもいいわけではなく
自分のイメージに合う仕事をしてくれる人を探しているはずです
「こういうスキルがあってこういう事が出来そう」
これをプロフィール欄や営業文などからイメージ出来るようにしておくんです
たまに
「TOEIC何点!」とか「〇〇の資格持ってます!」と書いてる方もいますが
テストなどは勉強すれば誰でも点数は取れますし
一般の人がピンとこない難しい名前の資格などは具体的にイメージするのが難しいので
よっぽど点数が高かったりしない限りはあまり書かなくてもいいのかなと個人的には思います
それよりは
・こういう経験があるので〇〇の面でお役に立てると思います
・こういう勉強をしてきたのでこういうのが得意です!
という風に
相手がイメージしやすいように表現するのがオススメです
また、
イメージしてもらうためには具体的な例を出すのが1番分かりやすいですよね!
その具体的な例として1番有力なのはやはり実績でしょうか?
実績を作る
イメージする機会まで作れれば後は実績です。
そのスキルを使って作った作品やコンテンツがあれば
相手側に積極的に公開しましょう
もし実績がなければサンプル動画等でも大丈夫です
相手にいかにイメージしてもらうかが大事なので
自分のスキルが生かされている実績や作品を作って備えましょう
動画編集なら
低単価でもいいのでその実績を使えそうな案件を取ってきて実績を作るのもありだと思います
実績やサンプルは
自分のクオリティを表出できる大切な物です
用意しておいて損はありません
最後に少しだけ注意点をお話しすると
明らかに自分には難しそうな仕事は受けない方がいいです
「どうにかなるだろう!この仕事取るだけ取っとこう」
みたいな考えで仕事を受けてしまうと
相手側にも迷惑をかけますし、自分もすごく追い込まれる事になります
「少し頑張ったら出来そう!」くらいのレベルで押さえて
それ以上は下がりましょう(笑)
今回は
「掛け合わせのスキルを仕事に繋げるまで」
について話してみましたがいかがだったでしょうか?
①認知してもらう
②イメージしてもらう
③実績を作る
この3ステップが私が考える
「掛け合わせのスキルを仕事に繋げる」のポイントです!
感想などシェアしていただければ、飛んで喜びます!(笑)
では次の記事でお会いしましょう!
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