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【妊娠期】二度目の救急車に乗って転院

この記事は【妊娠期】救急車に乗って転院の続きです。

NICUに空きがでるかもしれないということで、またもや救急車に乗って転院することになりました。この時点で、まだ〝かも〟なので確証ではありませんでしたし、頸管長がないにも関わらず自分はまだ大丈夫と思う気持ちがありました。救急車に乗るのは二度目なので何となく、こなれ感が出ていた私。荷物のまとめは旦那にお願いし、救急車に同乗する旦那が手にもてない分の荷物は義父にお願いし、転院先の病院へ運んでもらうことになりました。

救急隊員の方の搬送のスマートさに、感動というか、こういう人たちがいろんな命を助けているんだなぁと、ここでもまた少しのんきな考えでいました。突然の転院ですが、もうなるようになるしかないと腹を括ったら、あんなにショックを受けていたのに、すぐ立ち直ることが出来ました。

一回目同様、ベッドに寝たままストレッチャーに乗せられ、病院に着いてからも寝たままなのでただただ流れる天井を見つめていました。時折私の姿を覗いている人もいて、どこも痛くない私は何だか恥ずかしいような、そんな気持ちでいました。

そんなのんきな考えでたどり着いた病院で、また衝撃的な展開になりました。

転院後に事態が急変

あらかじめカルテなどの情報はわたっていたようですが、改めて検診をしたら、なんと、手術することになったのです。


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