カンパニーオブヒーローズで学ぶ戦車道:パンツァーエリート編
今回は黒森峰女学園パンツァーエリートで試合を行っていきましょう。
この陣営は基本的に兵士よりも多数の乗り物を展開して戦場をトリッキーに支配する陣営だ。
だがパンツァーエリートという割には、装甲車が中心で戦車戦力が少ない。
いや、ない(断言)。
ドクトリンで外部から呼び出す必要がある。
よくわかんねぇな。
あと、最初のユニットとしてシュビムワーゲンがあり、こいつは乗り物にも拘らず資源をキャプチャーできるという特性を持つ。
この機動力を生かして資源の確保や偵察を行っていきましょう。
ただこいつには武装がないので、敵と出会ったら逃げるしかない。
彼らはこの陣営で唯一、生産できる兵士ユニット機甲擲弾兵である。
人数も3人と、他陣営の工兵と変わらない人数しかなく、序盤は貧弱だが陣営のアップグレードによって次々とパワーアップしていく少年漫画みたいな奴らだ。
唯一の人間ユニットであるからして、建物の建築や乗り物の修理も彼らが行う。
こいつは偵察車両。
文字通り偵察を行ったり、資源を確保したりも出来る。
また、陣地に根を張って資源確保を妨害したりもする。
シュビウムワーゲンの上位互換と思ってくれればいい。
ちなみにこの陣営の乗り物全般に言えることだが、装甲は紙で出来ている(厚紙であろう)。
偵察車両を修理する兵士たち。
そんなところから溶接しても意味ないだろ。
敵が戦略ポイントに機銃陣地を設置している。
小癪な奴らだ。
出番だ、迫撃砲ハーフトラック!
遠くから陣地を潰せ!
こいつは車両内部に迫撃砲がある。
とにかくあらゆる兵科が車両に置き換わっているのがこの陣営の特徴だ。
戦車猟兵司令部を設置する。
装甲車を生産する。
装甲と書かれているが、おそらく厚紙から段ボール紙にアップグレードしたのであろう。
パッと見、偵察車両と似ているので区別がつかないときがある。
まぁ正直似たようなものである。
偵察車両との違いは、兵士に有効とあるが普通に兵士をアップグレードした方がいいような気がする。
こいつはマルダーⅢだ。
聖グロリアーナ編でも書いたが、対戦車砲にエンジンが付いたような奴らである。
こいつらは戦車ではなく自走砲だ。
弱くはないが、攻めるというよりは守りに徹する方が強いタイプのユニットである。
砲塔も回らないので逃げながら撃つということも出来ないしね。
また迫撃砲のように、ある地点に砲撃をしかけることも出来る。
出来たような気がする(うろ覚え)。
こういう感じの陣営なので、今回はあまり戦車道らしくない。
パンツァーという割には何だか兵士の方が強いし………。
上の図はテリトリーをキープする偵察車両です。
とりあえず相手をいじめていきましょう。
迫撃砲陣地を攻撃する。
こうした拠点は移動できないから概ね迫撃砲の餌食となる。
今回はマルダーで吹き飛ばす。
吹き飛ぶ聖グロリアーナの生徒さん。
陣地に攻撃する内に、敵の戦車砲を乗っ取ることに成功する。
壊滅する敵陣営。
ドクトリンを発動してヘッツァーを戦線に投入する。
ガルパンでいうところのカメさんチームの戦車です。
トラックを攻撃する。
さすが聖グロの生徒だ。
こんな状況でも余裕そうである。
ドカーン!
飛び降りて逃げない辺りに誇りを感じる。
その後、五台くらいトラックが来ては吹き飛ばすを繰り返して試合が終了する。
その際の映像がこちらである。
カメラはまさにトラックから射出されるイギリス兵を捉えていた。
ほーん………。
すげぇー。
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