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ディスカウント型フォーマットで最も注目すべきこと。 #660

それは商品構成グラフの左側の折れ線の形が特殊なことやねん。
理解するんやったら、典型的な商品構成グラフのパターンを知らなあかんで。

価格帯は、狭くて頂の数が1か2で極端に高いねん。
競争は頂の位置をずらして、左に動かした方が強いねん。

表示価格はディスカウンティングでも、実際の安さのイメージは陳列量によって生まれるねんで。
そやけど、よう売れる品目ほど陳列量が急減するやん。
ディスカウンティングを始めたら、週一回は自店の商品構成グラフを調べなあかんで。

食品は、1日3回調べな危険やで。
三時間でグラフの形が変わるねんから。

非食品やったら、7日で変わってまうねん。
最初の7日は正常でも、8日目あたりから全く違ったグラフの形になってまうで。

気をつけなあかんで。
正常やない品揃えを見たお客の方が多くなるねんから。

「ディスカウンティングは噓やんけ」って言われるで。

原因は、売れ筋品目の追加補充が出来てへんからやねん。
商品供給か出荷システムの不備っていう大きい問題やで。


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ほなねー

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