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キャリアプログラムの第一には基礎作業の完全習得を義務付けないといけない。 #1086

一年間でマスターできる基礎作業って、能力差を考慮しても、せいぜい20種類ぐらいのものやねん。

入社後一年で25種類をマスター出来たとするやん。
それって完全に習得された状態やないねん。
不完全な状態のままか、マスターさせるべき作業のマニュアルが不完全やったのかのどちらかやで。
その結果、本人が未熟な状態のまま放置されてまうねん。

半年後、一年後って段階ごとに到達すべき能力評価の尺度を、あらかじめ詳細に用意しとかなあかんで。
訓練する側にも、教育内容と訓練の重点ポイントを教育しておく必要があんねん。

入社間もない段階で積極性や行動力などで評価をしてへん?
やめときや。
要領のええ人ばっかりが幅をきかせて、着実に仕事をマスターしようとする人が評価されなくなってまうで。
その結果、企業は本当に優秀な人材に逃げられてまうねん。

カリキュラムを作らへんし、教材も用意せずに精神論でとにかく意欲のある従業員を見つけたい士気高揚系の企業が多いやん。
これでは、企業にも従業員の将来にとっても決してプラスにならへんで。



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