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ナショナルブランドメーカーはもともと「メーカー希望小売価格」よりも、1~2割下回ったところで本当の統制価格を決めています。 #542

これを下回ったら、メーカー側は出荷停止や品切れと称して納品ストップをしてくるねん。
取引交渉は時間をかけて、一歩ずつ数量予約っていう方法でより低い小売価格の実現へと持ち込まあかんねんで。

「ボリューム・ディスカウント」ってあるやんか。
購入量が増えれば増えるほど、その分必ず安く買える制度のことやんな。
1000個仕入るのと3000個仕入るのでは、3000個仕入る方が必ず安いねん。2000個の時は、その中間の卸値となるんやで。

これで有利な立場に立つには、一品大量方式が必要やねん。
その対策って3つしかないんやで。
1)単品(SKU)数を絞る
2)全店同じ商品構成
3)多角化

最後は店数、売場数がモノを言うねんで。


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ほなねー

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