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Rejoice with those who rejoice, weep with those who weep. 喜ぶ 者といっしょに 喜び, 泣く 者といっしょに 泣きなさい.

今年の抱負ならぬ、豊富

自分にできることを自分のできる範囲で
自分の好きなことを自分が楽しいと思える範囲で
自分を大切にして

当事者としてできることは何か?
地域で生活する看護師としてできることは何か?
苦しさを感じている、抱えているひとにも、もし、
わたしにできることがあれぱ、神さまどうか用いて下さいますように。
分不相応な望みではあるけれど、そうなれば良いなぁと思っています。

「喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣きなさい」ローマ12:15

これを書いたのは、1月初旬。
まだまだ、いろんなことが動き始める前のこと。

そして、この記事を書いている3月7日。
いろんなことが動き始めるどころか急展開過ぎて。
気持ちが追いつかないでいます。

1月

ということがあったのが、1月のこと。

2月

・牧師から「伴侶について考えてみないか?」
「具体的に言うと、といびとさんと
結婚も含めた将来のことを考えてみないか?」と言われる。

・「といびとさんのことが好きなんだ」と気づいていたので
前向きに考えるけれど、気持ちは揺れる。

・2週間と少しして、といびとさんからも
「ごはんに行く関係から
結婚も含めて将来のことを考える関係になってもらえませんか?」と伝えられる。

・2週間と少し、考えていたことなので
「はい」と即答する。←

・大学リハ科受診時、リハ科主治医に報告する。
「大学のお父さんか!」な、お言葉をいただく。

・放送大学の先輩方が設立したNPOが設立5周年を迎えて。
記念の福祉系団体交流会に出席する。
当事者活動の準備の準備の段階で
屋号も名刺もない状態で、飛び込む。

・その会でご縁が生まれて、就労継続支援A型で
スタッフとして働かないか?というお話をいただく。
そして、採用が決まる。

これが、2月のこと。

3月

・治療開始時、車椅子ユーザーだったわたし。
「使わなくなったら寄贈して」と
リハ科主治医に言われていたけれど
「そんな日が来るのかな?」と半信半疑だった。
でも、今は急な坂を3つ歩いてボランティアに行ったりできていて。
車椅子を寄贈するにしても、手続きが必要よね?と
放送大学の学習センターでの勉強会前、
リハ科主治医に車椅子寄贈について確認に行く。

・廊下で待機していたら、診察室に呼ばれる。
診察室に呼ばれる、ということは
廊下で話せないようなことなので警戒する。←

・採用が決まった仕事について聞かれたのち
科学研究で慢性疼痛患者の看護について
研究したい看護師さんがいること。
自分も共同研究者なんだけど、しまさん手伝ってくれる?
あなた、看護師で当事者で
自分の経験を抵抗なく話せるし
こういうことやりたいって言ってたよね?
どう?やってみない?
と、打診される。

・研究計画書を読ませてもらう。
この研究を通して、慢性疼痛患者の看護が確立することを当事者としても、看護師としても、願っています。
とても興味深い研究なので
お手伝いできることがあれば、嬉しいです。
と、返信する。

・代表研究者の方から、丁寧なご挨拶のメールをいただく。←イマココ

階段を2段飛ばして登ってる?

地元で「居場所作り」のボランティアをしたり。
教会でケアを必要とする方の介助に入って。

どういう形での仕事になるか?わからないけれど。
アルバイトやパートで仕事をして。

最終的に
看護師として、自分の当事者経験を元に
相談支援分野で仕事をすることができたら。

と、1月の時点では考えていた。

それが
2月の段階で
就労継続支援施設でスタッフとして働くというご縁をいただいて。

3月に入ったら
看護師として、自分の当事者経験を元にした
仕事(研究補助)の打診を受けることになるという…

そして
結婚を考える関係もまた、少しずつ深まっていて。

階段を2段飛ばして登ってるみたいに
いろんなことが一気に動き始めている。

昨年の今頃は
4月から放送大学に入学だね。
受診以外に新潟に行くことになるんだね。
(とはいえ、学習センターは病院の隣)

訪看さんがお休みに入るんだね。

その後
あっちもこっちも主治医が代わって。
あっちもこっちも偉い先生が主治医になる、という
変化もあったけれど。

こういう形での「環境の変化」に対して
自分の中で対策を立てて。
対応できるようにしていこう、って
動き始めた段階だった。

それが1年経ったらこうだもんな…。

喜ぶ者とともに喜び、悲しむ者とともに悲しみなさい

支援者として、看護師として、当事者として。
ともに喜び、ともに悲しむ者でありたい。

相手の話す言葉に謙虚に耳を傾ける者でありたい。

そんな思いを持っているけれど。
同時に
できるのかいな?という思いもある。

だから、祈っていこうと思う。
途中でよろけることのないように。

そして
ともに喜び、ともに悲しむ者であるように。




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