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洗面所が片付いた理由を考える。

数年前の私は洗面用品を毎回扉にしまうのが面倒で、使った物は出しっぱなし、扉開けっぱなしが日常だった。
そんな私でも、今は頑張らなくてもスッキリとした状態が維持できるようになった。何が変わったのかを振り返ってみた。

片付けられなかった頃。
現在の洗面所。

使っている物しか持っていない。

以前は使わない物を棚にしまい込み、使う物が出しっぱなしの状態だった。どうして使わない物が増えたのかというと、興味を持った新しい物を無秩序に買っていたから。今は買い物のルールを決めて、増えないようにしている。

使う物を収納できるように、使っていない物は全て手放した。今はストックも含めて定員を決めている。

ストックはこの中に収まる量に。
(2〜3ヶ月分は常備できる。)

片手1動作で取り出せるようにしている。

以前は「収納はいかに奥まで有効に使うか」と考えていて、ゆとりがまったく無かった。
今は奥のスペースは使わないことが多い。手前の物を出さないと奥の物が出せないような置き方をすると、しまうのが面倒になるからだ。めんどくさがりなので扉も開きっぱなしになる。

収納は片手1動作で出し入れできることを基準にしている。そのために物と物の間にゆとりを持たせて収納するようになった。

物の上か横に指が入る余白をつくると取り出しやすい。
(手にとっている養毛剤は夫婦共用。)

ケースは手間を省くために使っている。

綺麗に同じケースが並んだ収納に憧れて、ケースをまとめ買いしていた頃は片付かなかった。
今はケースも手入れが必要な物の1つだと考えているので、いかにケースを買わずに収納するかと考えるようになった。

ケースを使えば、動作が減るのか?
掃除の手間が増えても使いたいか?

と自問自答してからケースを使うかどうかを決めている。

触らなくても中に入ってる物が分かる
透明ケースを使う。(空き瓶が多い。)


洗面所が整うと、めんどくさかったスキンケアは楽しめるようになった。顔を洗うのも面倒だったのに、今は毎回スリーステップが当たり前になった。環境が整うと人って変わるんだなぁと実感している。

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