モイモイまかない ~憧れのアーティチョーク~
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モイモイまかない ~憧れのアーティチョーク~

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其の一には、「欧州あこがれ野菜」というジャンルがありまして、その筆頭に挙がるのがアーティチョークです。花を食べるという行為が、なんというか少女漫画のような夢とロマン💛。オランダに来たての頃、瓶詰でしか見かけたことなかったアーティチョークがスーパーに普通にあることに感動したのを覚えています。

早速、大ぶりのアーティチョークを試したところ、ふわふわ雌蕊か雄蕊(どっちだっけ)を取り去り、上部を大胆に切り落とし、レモンを入れた熱湯で数十分ゆで、それからオーブンとけっこう手間がかかることが分かりました。その甲斐あって、なんとなーく花っぽい香りに、里芋を彷彿させるほくほく食感が、もー新鮮で、新鮮で。そして、クライマックスは花弁ではなく、花托(かたく)にあるのも驚きでした。

で、ある日、トルコ系の個人スーパーに行った時のこと。こぶし大の小ぶりのアーティチョークが売られていました。紫の色がなんとも優雅で、Artichoke Violet de Provenceというそうです。もちろん買って、いそいそと帰宅。

下処理の方法を調べると、大ぶりアーティチョークより簡単なことがわかりました。真ん中に包丁を入れ、切った表面にレモン汁をこすりつけ、塩と胡椒、オリーブオイルをかけてオーブンだけでいいそうです。

今夜の和風きのこハンバーグの付け合わせにしてみました。同じくトルコスーパーでゲットしたロマネスコも添えて。ロマネスコもその見た目&翡翠のような色&味で気分があがる⤴あこがれ野菜のひとつです。

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紫の君は、大ぶりのように花弁をむしることなく、そのまま楽しめます。コリコリした食感も新たな発見。

おいしく食べるポイントは、大ぶりも小ぶりも「ケチるな!」です。なんとなくもったいなくて、上部は切るが花弁はあまりむしらず調理したのですが、やっぱり外側の花弁は、ぺっと出してしまう硬さ。外側一周は必須、できるなら2周目も、捨て去る勇気を必要とします。


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オランダのくらしをサポートするフリーペーパー『mooi-mooi』編集部です。