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モイモイまかない ~白玉粉との新たな出会い~

ちっとも夏らしくない陽気が続くけれど、今は8月。20度をきる天気でも、夏デザート発作は起きます(かき氷はちょっと寒いか)。

久しく食べていなかった白玉を作ろうと、東方行へ。あれ、白玉粉がなひっ!この前はあったのに…。納豆と一緒で常備しているわけではないのは知っていたのですが、白玉モードが盛り上がっている今、手ぶらで帰ることはもはやできません。早速、「白玉」「代替え」「海外」で検索開始。ぜったい白玉粉に替わる何かがあるはず!

検索結果で、おすすめされたのは↓↓

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水磨糯米。糯米はもち米。その上の水磨って何だろう。

調べてみると、白玉粉は「水挽製法により粉にしたもの」で、水挽製法とは、米を水洗い → 水漬け(半日から1日)→水切り→水を加えながら磨砕(まさい)する方法だそう。白玉粉ってそういう風に作られていたのですね~。

試しに「水挽」を日本語→中国語の翻訳ツールにかけたら、でました「水磨」。

つまり、水磨糯米は、もろ白玉粉なのです。

英語のGlutinousは「もちもちした食感」という意味なので、Glutinous Rice Flourは「もちもち食感の米粉」。英語でも「白玉粉」と言っているわけです。

で、いつものように、耳たぶくらいの柔らかになるまで水を加え、丸めて熱湯で茹でで、浮き上がってきたら水で冷やすで、作ってみました。

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柔らかくし過ぎたら粉を加えればいいし、硬すぎたら水を加えればいいだけ。この適当さが性分に合っていますww。

できあがった白玉を黒蜜風で食べたかったので、パンネクックのストロープで代用。フルーツ缶でフルーツ白玉もGoodです。

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つるっつるのもっちもちですよ!

白玉粉さん、さようなら。水磨糯米粉さん、これからもよろしくお願いします。


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