生きる
生きるって、なんだろう。
この問いは、早かれ遅かれすべての人が、一度は立ちどまって考えるワードなんじゃないかと思う。
いま、久しぶりにボカロをYouTubeで聴いていた。
辛いときに聴くと題したとあるプレイリストのコメント欄を読んでいると
生きることへの問いをもち、答えをもとめているような、昇華しきれない叫びの声が聞こえてきた。
わたしが生きることを考えていた、小学校高学年、中学校、高校時代のことを思い出した。
特に中学校・高校は、身近な人がリストカットをしていたり、メンヘラと呼ばれる属性が出現したりと、成長過程での精神的葛藤が多い時期だったように思う。
また、社会にでてからも、精神的にじぶんを追い込んで自殺企図をした友人もいた。
こういう人を救うには、表面的に動くだけでは届かない気がした。
ほんとうに困っているひとたちは、もしくは自分がほんとうに困ったときは、なにをしていたか、なにを欲していたか、を思い出した。
ひとりで誰にも邪魔されない場所で、音楽を聴いていた。
じぶんの想いを代弁してくれるような、マンガやアニメを貪るようにみていた。
おなじような想いをもっているひとと話したくなった。
必要な言葉が、ほしかった。
ただ、愛がほしかった。
少なくともわたしは、活気ある人たちと交流したいとはおもわなかった。
心が疲弊するから。
わたしが手を差しのべたいのは、ここの人なんじゃないかな。
だったら、いまの活動方法じゃ届かなくない?
そう思ってしまった。このままじゃ、自己満足の支援で終わる気がする。
支援ってことばも好きじゃない。
ともに生きる。
そんなことばが近い気がする。
過去に必要な言葉を探していた、じぶんや身近なひとに向けたような
言葉届けをしていきたいな、音楽に乗せて。
発信はYouTubeや動画配信アプリで。
じぶんの力だけじゃ、へっぽこで到底到達できないので
作曲家さん、や、音楽制作関係者さんにもお力添えお願いしたい。
探して会いに行こう。
もし、これを読んだ方の周りでいらっしゃいましたらご紹介いただきたいです。
よろしくおねがいいたします。
その瞬間を大切に生きる、よりそいアーティスト*もえぴー
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