生について考えた2021年
(「あけましておめでとう」がはじめて言えなかった年だったので、遅れての振り返り投稿を記録的に書いてみました。)
2021年は27年の人生の中で、最も死を身近に感じた一年だった。
だから、生きることをよく考えていた。
ひとつめの死は、父方の祖母の死。
亡くなった祖母は、亡くなる前まで介護支援は一切受けずに自力で生活していた。
わたしが顔を出すと、いつも満面の笑みで出迎えてくれていた。
亡くなった後に祖母の家に行くと、4年前からの血液検査データが出てきて、用紙の端に「うっ血性