発信をしている人にこそおススメ「発信する勇気」
これって、すでに発信をしている人にこそ読んで欲しい本だ!
末吉宏臣さんの『発信する勇気』を読んで、言いたくなっちゃいました。
もちろん、これから発信の人には必読の書。
だけどそれだけじゃない!
末吉さんは、noteのフォロワー2万人超え、既にご自身のkindle本を何冊も出版されているだけでなく、本田健さんやホリエモンの電子書籍やコンテンツのプロデュースも手掛けたという方。
私は昨年末吉さんを発見してから、あれよあれよという間にコンサルティングをお願いし、毎月1回、あーだーこーだと、ブレストの相手になっていただいています。
そんなわけで、紙の本としては初の『発信する勇気』の発売も、もはや母のような気持ちで見守り続けておりまして。
で、末吉さんは「2月16日発売!」と言いまくっていたんですが...
私の手元には、それからだいぶたって、予約していたAmazonから届きました(笑)
発売日祭りに乗り遅れた感はありましたが、本のタイトルや末吉さんの日ごろのnoteでの発信から、これから発信する人向け、つまりは初心者向けの本なんだろうなと。
ハイ、すみません(汗汗汗)
「こちとらもう10年以上、発信してるからなぁ」と。
正直、軽い気持ちで読み始めてしまいました。
だけど表紙をめくると、
発信とは、蓋をしていた
本来の自分を外の世界に
表現することである
ああ、そうだよね。そうなんだよね。そうなんだよぉーーー!!!
と。
ズキっとハートに痛みとやるせなさが、
そしてなぜか懐かしさとあたかさを感じ、
それからは正座して(ウソ、ソファーで体勢を取り直して)
一気読みしました。
「発信する勇気」には、2つのフェーズがあると私は思うんです。
1.始める勇気
起業という道を選んだ人なら誰でも、この初めての「発信する勇気」を振り絞った経験があるんじゃないでしょうか。
でも、発信する勇気が問われるのは、最初の一歩だけじゃない。
発信を始めたあとにやってくるのが、いわば真打ち?オオトリ?ラスボス?
2.本来の自分を外に表現する勇気
自分の商品やサービスの魅力や特徴を伝えることはもちろん、自分の想いを言葉にすることは、思いのほかむずかしい。
なかなか言葉にならない。まとまらない。表現できない。
そして何より、発信することは自分との対話。
自分と向き合い、考え、それを言葉にしようとさらに深く考える。
発信を続け、起業のステップを上がっていくにつれ、自分の奥の奥にある本当の想いに気づき始めます。
私が本当にやりたかったことって、もしかしたらこういうこと?
自分はなにものであるか。
それに気づき、自分の内なる光に触れたとき、人は最後の怖れと向き合います。
ただ単にお金を稼げればいいってわけじゃない。
もっともっと伝えたいことがある。
もっともっと表現したいことがある。
でもそんなこと、ワタシなんかに出来るはずがない
そんなこと言ったら引かれちゃう
ナニサマだって思われちゃう...
エラソーだし、
出来なかったらカッコ悪いし、
もっとスゴイ人がいっぱいいるし。
はい、これぜーんぶ、私の中にいる「でもだけどちゃん」のつぶやき(笑)
「ワタシナンカガ、ワタシナンカガ」と、
本来の自分を外の世界に表現することにブレーキをかけるささやきは、いまだに消えてはあらわれ、消えてはあらわれの繰り返し。
///
くっそーーー!
あ”~~~~~!!
\\\
とか心で叫びながら、私も日夜このラスボスと戦ってます(笑)
いや、戦いをやめることを選び直しています。
勇気を出して、
あなたの影響力を開放する
こわいよねー、こわいよねー、そりゃコワイわ!
だけど一緒に解放しましょう。
本当の自分を外に表現しましょう。
『発信する勇気』を持って!
「この本は、"発信の仕方"の本じゃないんです。
勇気の本です」
どこかで末吉さんが言っていた言葉が、脳内によみがえりました。
うん。勇気の本だ!
私もそう思います(^^)/
3月16日(土)に開催される出版記念講演会は、残席わずかだそうです。
オンライン参加も出来ます。
サイン入りの『発信する勇気』も1冊付いてくる!
スペシャルゲストのお二方との対談も楽しみです。
■ きずな出版代表取締役社長 櫻井 秀勲 さん
対談テーマ:「自分を売り込む勇気」
■ 累計800万部ベストセラー作家 本田 健 さん
対談テーマ:「普通の人生から飛び出す勇気」
一生に一度しかない初出版の現場に立ち会えるって、なかなか無いことじゃないでしょうか?
ましてや、ヘンタイ級に感激屋の末吉さん(曝)
きっと、涙と勇気1000パーセント、参加者みんなに大放出してくれると思います。
あやかっちゃいましょー(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございます。スキやフォローしていただけると猫のようになつきます(^^)/