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本当に怖いのは闇ではなく光

起業コンサルというのは、「売れるやり方」を教える人だと多くの人は考えているでしょう。

もちろんそれもやります。
やりますが、実はそれよりも重要なことがある。

それは何かというと、言わずと知れたメンタルブロック!(笑)

「売れるマインドセット」が整わないと、どれだけ「売れるやり方」を学ぼうと、それを行動に移せません。

だから自己啓発よりも起業の方が、よっぽどシビアに自分と向き合う必要がある。
何しろ、「お金」とか「稼ぐ」とかには、一番この世的なドロドロとした何かが、からみついていますから(^^;


さて。

自分の中のネガティブな感情と向き合い、自己肯定感を上げ、マインドセットを整えて。

自分の中の闇を見つめていくプロセスの果てに、
最後の最後の怖れが出てきます。

それはいったいなんでしょう?


それは、

自分の中のひかり

自分はこんなにも素晴らしい存在だということ。



Our deepest fear

私たちが最も深く恐れているのは、私たちが不十分な存在であるということではない。
私たちが最も深く恐れていることは、私たちが計り知れないほどに力に満ちた存在であるということである。
私たちを最も怯えさせるのは私たちの闇ではなく、光である。

私たちは自問します。
「私が素晴らしく、ゴージャスで、才能があって、信じがたい存在だなんてことはあり得ない」
実際には、私たちはどんな存在にでもなれます。私たちは神の子なのです。
自分を過小評価して、その役割を演じるのは世のためになりません。
他の人たちがあなたの周りで圧倒されないように気遣って、自分を小さくすることには、啓蒙的な要素は何もありません。
私たちは誰でも、子供たちがそうであるのと同様に、光り輝くことになっている存在です。
私たちは自分の中にある神の栄光を顕在化するために、この世の中に生まれて来ました。
それは一部の人にだけあるのではなく、すべての人にあります。
私たちが自分自身の光を輝かせる時、他の人たちにも同じことをする許可を与えます。
私たちが自分自身の恐怖感から解放されると、私たちの存在そのものが他の人たちを自動的に開放します。

(『愛への帰還』マリアン・ウイリアムソン著 より)


本当に怖いのは、闇ではなく光。

冒頭の3行は、ACIM(奇跡のコース)からの引用です。  
   

自分という本質
存在としての自分

それに触れたとき、人は思わずそこから逃げようとします。
   

自分はなにものであるか。

それを知ったとき、あまりにも素晴らしい光を怖れ、目をそらしてしまいます。

「まさか私が?
 こんなにゴージャスで素晴らしいはずがない?!」
と。

でもそれは、世の中のためにならない。

あなたが真に本当の自分を生きるとき、その光が周りの人たちを自動的に癒し、同じように本当の自分を生きる怖れから解放していきます。



「癒し」というと、自分の中のネガティブな感情に向き合い、癒していくことだと、多くの人が考えています。

本当の癒しとは、「自分はなにものであるか」を思い出すこと。
本当の自分に還ることです。

そのとき、問題は問題でなくなります。
問題が解決されるのではなく、「そもそも問題なんか存在していなかった」ということがわかります。
   

今思えば、光があまりにも眩しくて怖くなっちゃって、そこから目をそらすために、コンプレックスだとかなんだとか、後付けの理由を一生懸命探して、後生大事に抱え込んでいたのかもしれません。


そして本当の自分に目覚めたとき、「素晴らしく、ゴージャスで、才能があって、信じがたい存在」である自分に、ふさわしい富が流れ込んできます。
   

成功している人の感覚って、こうなんですね。
ずっと、成功するには何かのからくりがあるはずだと思っていたんです。
なるほど、こういうこと!!
からくりがわかりました。


「成功する人は、みんなワンネスにつながっている。
ご本人が意識していてもいなくても、そこがわかっている」

ずっとずっと前に参加した講演会で、予約の取れない超人気コーチの方が言ってました。

それを聞いたとき、「!」と、
私の中の何かがつながりました。

そして私のビジネスは、そこからクォンタムリープを起こしました ^^

  

ここまで読んでくれたあなたに、
何かが伝わるといいな。

そう願っています(^^)/


最後までお読みいただきありがとうございます。スキやフォローしていただけると猫のようになつきます(^^)/