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02. 起業の「不都合な真実」に気づく

お客さんはどこからか自然に湧いてくるものではない
どうやら、集客というものをしないといけないらしい…

「お金をもらってやってみよう!」程度の気持ちでやり始め、一年近くたってやっと現実に気づいた、というのが第1回のお話。


はっきりと覚えているんですが。

このころの私は、自分のアメブロに集客コンサルとかビジネスなんちゃらとか、そういった肩書の人たちからのペタや読者登録があると

「あ、金儲けね(-"-)削除!削除!」

と、心でつぶやきながら、せっせせっせと削除してました。
そのうちめんどくさくなって、削除ではなく放置にしましたけど。
      

今思うと、「ホント、何考えてたんだろー」って笑えます。

集客のことを考えるなんてアサマシイ
コンサルなんかにお金を払うのは負けだ!

みたいに思ってたんですよね~。

もはや、しくじり以前の話(笑)
まったくナゾの思考です。


さて。

「お客さんは自然に湧いてくるものではない」ということに気づいた私は、周囲の先輩ヒーラーさんや先輩セラピストさんたちに、機会があればすかさず!聞くようになりました。

「集客ってどうやっているんですか?」
「お客さん、全然来ないんですけど、どうしたらいいんでしょう?」

    

     

会社員時代、自分の生きづらさをなんとかすべく、心理学からやがてスピリチュアルや癒しにはまり...
セッションやセミナー、やがては、『◯◯養成講座』的なものを受けるようになりました。
「開業するつもりは無くても、自分の癒しのためや、もっと深く勉強したいという人もぜひどうぞ!」と、どれも言ってくれたので。

ですがそのうち、学びの場で知り合った友人・知人たちから、

「まだ会社員やってるの?」
「どうして始めないの?」

「いい加減、お金取ってやったら?」

こう言われるようになりました。

もちろん、既に開業している方々からです。
ホント、会社員時代、ずっと言われ続けていました。

   
だからお金をいただいてやり始めて、素直に聞きまくったんです。

なにしろ、こちとら自腹じゃい!
会社辞めちゃって生活かかってますからね(^^;)


そしてしばらくして、やっと気づいたんです。
不都合な真実に、、、
    

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ごくふつうの人が、なんの知識もなく起業して、あたりまえに失敗して(笑) そこからどうやって「好きな仕事で食っていく」を10年以上続けられる…

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