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【旬野菜の一品】3/28 子持ち高菜のおひたし

 「旬野菜」を用いた「簡単」で「シンプル」なおかずレシピを不定期でご紹介していきます。

 今回ご紹介するのは「子持ち高菜のおひたし」。高知県で自然農を営む友人から購入した野菜で、見るのも食べるのも初めての食材でした。つぼみ菜、祝蕾(しゅくらい)、四川児菜(しせんあーさい)とも呼ばれるようです。

 子持ち高菜とは言いえて妙なネーミングで、下記画像のように葉を外していくとまるで葉に大切に守られるよう抱かれた蕾がひょっこりと顔を出してきます。

↑大きな葉を1枚ずつ外してみると・・・
↑かわいらしい蕾が顔を出します

 今回は1株から18個の蕾が出てきました。ネットでも入手できるようなのでよかったらお試しあれ!

材料

・子持ち高菜の蕾部・・・18個
・かつおぶし(パック)・・・1パック

調味料

・塩・・・大さじ1(湯量の1%)
・しょうゆ(ポン酢でも)・・・適量

作り方

1.大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。塩大さじ1を入れます
2.湯を沸かしている間に蕾を縦四つに切ります
3.沸騰したら材料をすべて入れます
4.40秒茹でたら冷水にサッと晒しザルにあげ冷まします
5.お好みでかつおぶしをかけしょうゆを振って完成ですが、何も足さなくても十分美味しいです。

メモ

・蕾は硬そうに感じますが見た目以上に柔らかいです。30秒の時点で1つ食べると少し硬い気がしたので40秒にしました。1分も茹でると柔らかくなりすぎます。
・ぜひ最初は何もつけずに食べてみてください。口の中に春が広がります。
・18個分は3人家族には多かったため味変をしながら2日にわたって頂きました。1日目の夕飯時には何もつけず、2日目の夕飯時にはかつおぶしとしょうゆで和えて。ポン酢も合うと思います。それから妻と娘の弁当にも入れました。
・葉の方は味噌汁の具材として頂きました。
・印象的だったのは茹でた時の色の美しさ。本当に綺麗でした^^

茹でるとより鮮やかな緑色に!

↓子持ち高菜の詳しいご紹介記事です


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