三年目の蛍狩。
近所の川へ蛍狩、3年目。
蛍は限られた時期、時間帯、かつ湿度が高め、月明かりが小さいなど出やすい条件が揃うときが希少で、なかなか乱舞は見られません。
でも数少ない蛍を目を凝らして見つけ、1匹をじっと見入るのも良いし、現地ではあまり気に留めなかった川の流れの音も心地良い。
https://www.instagram.com/reel/C8RPwD_pHzJ/?igsh=eG13bDU3OWIxejlp
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一緒に行ってくれる6才の子が蛍を待っている間に
「どうして海はあるの?どうしてあんなに大きくないとだめなの?陸と、水は水槽にある分でいいんじゃない?」
と大きな問いを投げかけてくれました。
自然の中に居るとこんな大きな問いが湧いてくるのか。
モンテッソーリの小学校課程に『水の働き』に関するアクティビティやチャートがたくさんあります。
地球のサイズ感の正確な理解や、自然の循環システムが低学年でも理解ができるように。
子どもたちの「知りたい!」のタイミングを逃さないよう想像力を目一杯使えるようになっていて、子どもの大切な気づきに正面から答えているカリキュラムなんだとあらためて唸りました。
それに人間中心の考え方を是正できるのも「正義や道徳の敏感期」である児童期というのも絶妙な自然とモンテッソーリの采配。
とりあえず見れても見れなくても蛍狩を毎年の恒例行事にするの悪くなさそう。
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