【U-23マーケティング部メンバーインタビュー Vol.8】石塚洸さん
このインタビューは、U-23マーケティング部メンバーのnote部員が執筆しています。
インタビュアー:宮坂友菜
■U-23マーケティング部について
モンテディオ山形では「U-23マーケティング部」を発足させ、これからを担う若いメンバーで活動を行っている。意見をぶつけ合い、今までにはなかったことを成し遂げようと一人一人が課題解決に取り組んでいる。
■メンバーへのインタビュー
ー今回参加した理由はなんですか?
今回参加した理由は、マーケティングを学びたいと考えたときにTwitterを見ていたらモンテディオ山形が主催するこの取り組みを見つけたので、ジュニアユースのときのご縁もあったので今回参加することを決めました。
ー今回の取り組みに参加して、自分はどうなりたいですか?
企画案を考えていくにあたっていろいろな視点から考えることが多いなと思ったので多角性をもった人間になれるようにしたいと思っています!
ー参加するにあたっての目標を教えてください!
前の質問でも言ったように「多角性を身につける」ことを重要視しているので、取り組みに積極的に参加して、チーム貢献し、自分も大きく「成長」することが目標です。
ー好きな選手はいますか?
好きな選手は櫛引政敏選手(現:ザスパクサツ群馬)です
また、昨年のホーム岡山戦(8月31日)でベンチ入りしたジュニアユース時代の後輩の上林大誠選手も好きです!
ーおふたりのどんなところが好きですか?
櫛引選手の魅力は勝負強さからくるビックセーブです。
櫛引選手はビックセーブがかなり目立つ選手でチームを鼓舞するようなキーパーです。僕自身、現役時は彼をお手本にしていました!
上林選手の魅力はキーパーにとって重要な安定感だと思います。また、キックのレベルも世代ではトップレベルだと思いますし、ポゼションサッカーにもしっかり関わることができる選手なのでこれからの日本サッカーに適した選手だと思います。まだユースの選手なので知らない人たちが多いと思います。しかし、世代別代表にも入っており、今後の期待選手です。
ージュニアユース時代の思い出おしえてください!
中学時代は県内の他のチームではできないような経験をさせていただきました。
タイ遠征に連れて行ってもらい、早期のうちに海外のチームと試合をできたのは僕にとって大きな財産になりました。
ーどうして将来弁護士になりたいと思ったんですか?
本当はプロサッカー選手になりたかったのですが、自分の実力不足もあり難しいと判断しサッカーを引退しました。
ですが、何かしらプロフェッショナルにはなりたいと考えていました。
そんな時、サッカーを失って無気力になってしまったのですが、ある時、某司法試験の予備校のパンフレットを大学で見てからこれだと思い、勉強を始めました。
司法試験は確かに難しい道だと思いますが、高校時代にお世話になった元モンテのゴールキーパーコーチの笹原義巳先生に「選択は常に厳しい方に行け」と言われていたこと思い出し、この言葉が僕の決断を後押しをしてくれました!結果、今は勉強に熱を注ぐことができてます!