甘酒作りに挑戦！歴史と文化が薫る街「米沢」（國分選手・後藤雅選手）～35市町村アンバサダープロジェクト～
35市町村アンバサダープロジェクトとは…
モンテディオ山形では、トップチーム全選手を山形県全35市町村それぞれのPR・広報活動を行うアンバサダーとして担当し、それぞれの市町村の情報発信のサポートを行ってまいります。
アンバサダー各選手は、自治体広報誌・観光PRを中心に山形県の魅力を各市町村と共に発信してまいります。
8月1日（月）に米沢市のご協力の元、置賜エリアアンバサダーの後藤雅明（ごとうまさあき）選手と國分伸太郎（こくぶしんたろう）選手が米沢市にある酒蔵へ訪問し、置賜地域・米沢市の魅力を発信するために「甘酒製造体験」を行いました。
國分選手は、大の甘酒好き！？
今回、甘酒作り体験に訪問するきっかけになったのは、國分選手が大の甘酒好きという噂をチームスタッフから話を聞いていました。（笑）
酒蔵に到着すると國分選手・後藤選手も歴史のある建物を目にし、「建物から既にカッコいい！」「めっちゃ歴史深そう…笑」と目を輝かせていました！
建物の中に入ると酒蔵のスタッフ様より甘酒についての説明をしていただきました。
最近、プロアスリートが甘酒を飲む機会が増えてきています。甘酒には、糖分の中でも吸収が早いとされるブドウ糖が多く入っており、ナトリウム・カリウムといった、ミネラルも入っているので代謝アップにも繋がります。
米沢市の酒蔵で作る甘酒は、常温でも保存ができる商品があるとのことで、アスリートにもってこいの商品です。
さっそく甘酒を試飲
米沢市にある酒蔵の甘酒は、山形県ならではの新鮮な野菜・果実の発酵の力を活用した『米糀のあまさけ』です。
野菜・果実の恵みを活かしたスムージーを合わせて、口に入れた瞬間、甘酒というよりスムージーのような素材感のある、ノンアルコールで砂糖・香料・着色料・保存料といった無添加で作られています。
数種類の甘酒をご用意いただき、試飲をさせていただきました！
口に入れた瞬間、甘酒独特の口当たりと、甘酒と感じさせない野菜や果物の味と香りを楽しむことが出来ました。
後藤選手：「飲みやすい！小さい子供でもスムージーみたいに飲めそう！」
國分選手：「全然甘酒感がなくて、アスリート向けというより、健康食品としても使えそう！」
と感想をいただきました。
甘酒作り体験やってみた！
まず選手２人とも帽子がよくお似合いですこと…笑
お米・麴・水を使用して、本格的に最初の工程から甘酒作り体験を行いました！
いざ甘酒作り体験を始めてみると、容器にお米、麹、お水をバランス良く入れる工程に大苦戦しました！笑
一つ一つの材料を計り、丁寧に容器に加えていきますが、材料の配分が微妙で、ちょっとずつ調整しながら作業を進めます。
そして、お湯を継ぎ足していく段階に入ります。
お湯の量をコントロールするのは思った以上に難しく、後藤選手が容器に注ぐお湯の量を微調整します。
後藤選手：「お湯が絶妙に足りないかも？…もう少し入れた方がいいかなー？笑」
國分選手：「これを全部手作業でやってたって考えると、めちゃくちゃ大変だよね！笑」
2人は一生懸命、甘酒作りに取り組みながら、手作業の大変さとその価値を感じています。笑顔と冗談を交えつつ、甘酒を作り上げる楽しさとその経験を体験することが出来ました。
販売容器にラベル貼り！
甘酒作りを終えた二人は、最後にラベル貼り作業に取り掛かりました。
一つ一つの容器にラベルを貼り付けるという作業は、ただ単に見た目を整えるだけでなく、品質と安全性を確保する大切なステップです！
真剣な表情でラベルを手に取り、容器に丁寧に貼り付けます。その際、賞味期限を記載するためのスタンプの位置がずれないように気をつけ、一つ一つの容器に心を込めて作業を進めます。
作業が進むにつれて、手慣れてきたのか作業効率が高まり、合計100個以上の容器にラベルを張ることができました！
最後に
ご協力いただきました、米沢市の関係者の皆さま、選手達に貴重な体験を実施させていただき、本当にありがとうございました。
この素晴らしい甘酒作り体験を通じて、米沢市の温かさとおもてなしの心を感じました。
また、置賜地域の魅力に触れることができ、これからも山形県・東北・全国にその素晴らしさを広めていきたいと思います、
この体験を通じて学んだことを大切にし、米沢市・置賜地域との絆を深めて行きたいと思います。今後も地域の魅力をより多くの人々に伝えていくために、努めてまいります！ありがとうございました！
