【働き方】自分らしく働く ４０１ 上野コウイチ【対談】
原宿で美容師さんとして働きだして22年になる上野さんに「働き方」についてお伺いしました。
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専門学校卒業後原宿のサロンで働き、
その後フリーランスになった際にも原宿を拠点に活動、
独立７年後原宿にプライベートサロンを構えて現在に至るそうです。
上野さんが勤めていた時には、サロンワークの他にも師匠や先輩から技術面含め様々な事を教えていただいたり、逆に後輩への教育などもあり日々学ぶことがあり時間がすぎるのが早かったと振り返ります。
フリーランスになると、今までサロンが仕組みとして用意してくれていた集客やお金、時間などもすべて管理しなければならなかった。
そのおかげもあってそれまで知らなかった(意識せずにサロンが用意してくれていた)サロンの仕組みなどを体系的に学ぶことが出来たそうです。
その後、ご自身のサロンを持つことになるのですが、自分のサロンを持つことで自分自身の考えを全面に打ち出すことができたり、プライベートサロンだからこそ、一切他の美容師さんやお客様を気にすることなく自分のお客様に集中することができる。
また、よく言われる固定費という面も７年間フリーランスでやっていたからこそ、見通しを持って店舗を持って営業することをすすめることが出来、お客様との関係を更に深めることが出来たそうです。
お勤めだった時代から20年以上担当しているお客様からも「変わらないね」と言われてる上野さん。
上野さんらしい軸、美容師像を持って働けているのだなと感じた今回の対談でした。
▼対談者のプロフィール▼
上野コウイチ
■経歴
s55.10.21 北海道生まれ神奈川育ち
原宿のサロンにて10年、表参道のサロンにて7年のフリーランスを経て 2017年原宿に401 をオープン ホイルを駆使したハイライトには定評があり、国内のみならず、海外のお客様も予約が殺到中！ エプロンを欠かさず、いろいろな国の人に囲まれながらその人のリアルを常に追求している。 そのひとの言葉から連想するスタイル作りが得意。 宣伝や広告を一切行わず、プライベートな空間づくりを心がけている。
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