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【働き方】フリーランスとして大切なこと Trico Antique 谷口香代【対談】

25歳で現在のフリーランスのサロンをオープンした谷口さんに働き方についてお話を伺いました。
谷口さんの他の記事はこちら↓になります。

谷口さんは、美容学校卒業後メイクの学校に通いながら実家の美容室で働き、1年後にイギリスで語学を学びながら現地のサロンでスタイリストとして働いていたそうです。
その後、日本に戻ったものの実家の関西には戻らずに、東京の完全歩合のサロンで働き出したというとてもユニークな経歴をお持ちです。

お客様もなくお金もない状況から完全歩合で働き出した当時を振り返ると無防備だったなと感じるそうですが、自分がやりたいと思ったからできたと振り返っておられました。

その2年後、25歳で同じようにフリーランスの方が働くサロンをオープンされて現在に至るそうですが、フリーランスの方が働くサロンでありながらも、同じ空間や時間を共有する仲間なので、お互いに気を遣えてお互いのお客様を大切にしてくれる方と一緒に働ける環境になるようにしているそうです。

フリーランスは自由だからこそ責任がある

特に自己管理が大切なので、フリーランスが適している人もいるし組織が向いている人もいる。

フリーランスになるのであればひとりだからこそ学ぶ姿勢、情報をみずから掴みに行く姿勢を大切にしなければいけないというアドバイスは、理美容問わず新たな働き方を選ぶすべての人にとって重要なことだと感じました。

▼対談者のプロフィール▼
■名前
谷口香代(タニグチカヨ)
■経歴
美容専門学校卒業後に大阪モード学園ヘアメイク科にて専門的にメイクを学び、ロンドンに渡英。
ロンドンの現地ヘアサロンで1年間勤務しながらVidal Sassoon、TONY&GUYのスクールに通い技術を学ぶ。
帰国後は東京代官山のサロンにてフリーランスとして在籍 1998年 
代官山にシェアサロンをオープン 2020年 代官山に2店舗目をオープン
■実績
○東京コレクションなどショーを初め、ヘア雑誌、ファッション誌などのヘアメイクを担当
○ステップボーンカットの最高ランク、マスター認定取得後に社内講師認定取得
○ハリスノフトリートメント認定取得
■美容師としての思い
美容師の前にひとりの人間として様々な事を学び、成長し続けたい。
サロンワークでは、どんな悩みを抱えているお客様でも、必ず最後は笑顔で帰って頂く事を心がけ、そのための知識と技術、人間性の学びに今後も日々邁進してまいります。
Trico Antique


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