備忘録｜病気になるまでのあれこれ①

休職の理由は、「うつ状態」

忘れないようにこれまでの経緯を残しておきたいと思う。

「うつ病・うつ状態は脳の異常である。」

自己分析

もともとは楽観的であまり物事を深く考えない性格だったけど、いろいろ経験するにつれいつの頃からかそれではいけないと思い、いろいろあれこれ考えるようになった。

それがいいように作用することもあったけど、ネガティブ・マイナス思考にもなって長い時間をかけてだんだん蝕まれていったように思う。

それなりに楽しく生きてきたけど、恋愛が苦手というか人見知りで初対面の人と打ち解けるのに時間がかかり出会いの場へも行ったりしたけどうまくいかず現在に至る。
いい歳してるけど恋愛ドラマ・映画・マンガは大好きで恋愛が嫌いとかめんどくさいとか思ってるわけではないと思ってる。

恋愛以外は順調で、仕事もあって、健康なカラダで、家族・友達にも恵まれて十分幸せだったけど、なんせ恋愛だけがうまくいかず…。

私とコロナ

そんな中コロナ禍になり、今となっては何が正解だったかわからないけど当時はコロナを恐れて生活していたので、友達にも会えず、飲みに行くこともできず、旅行にも行けずストレス解消することができなくて気がつかないうちにいろんなものがどんどんたまっていってた。
会社の近くの居酒屋ではソーシャルディスタンス？何それ？？という雰囲気で、毎日のようにお店は流行り、それを横目に帰宅する毎日。
ほかの人は飲みにいってるのにわたしは行けない。行きたいけどコロナが怖い。

友達と会っておしゃべりしたり飲みにいったりすることでストレス解消してきた私としてはほんとにしんどい毎日だった。

感染拡大しないように家族とおしゃべりしたり旅行行ったりはしていたけど、家族のそれと友達や会社の同僚のそれとは内容も違うしストレス解消の内容が違ったのでどんどんストレスは溜まっていってた。

コロナ禍で友達に会えない間に、独身だった友達が結婚・出産をトントンと済ませてた。（実際のことは聞いてないのでわからないけど、そんなふうに感じていた。それとコロナのことで会うのを断っていたら友達の縁まで切れていた。コロナを理由に断ってると誤解されたのかな）

出会いの機会もないし、どこかから男性が舞い降りるわけでもないので当然ではあるけど、恋愛・結婚がうまく言ってる人と私は何が違うのかな？って悶々と考える日々。（これはずっと昔から）
そのままでいいといってくれる人もたくさんいたけど、私が好きじゃない人が言ってくれてて私が望んでる人には良さが伝わらないというよくある話で。

外から見た私

周りの人から言われる良い部分だけ羅列すると、真面目・優しすぎる・感受性豊か・思いやりがある・お人よし・頼りになる・責任感がある・しっかりもの・慎重（石橋叩いて割るぐらい）・平和主義・周りのことによく気がつく…etc
こうして書くとすごく硬いし弱い人間みたいだけど、実際いい加減な部分もあるし自分なりに手を抜くことなんてしょっちゅう。黄信号になりそうだったら気をつけて進めってことで注意しながらアクセル踏んだりもして（本当はダメだけど）。口調がきついから注意とか叱るっていうことができない。注意というより人格否定になってしまいそうで。
良い部分でもあるけど裏返すと悪い部分でもあるわけで、人間なかなか難しいな。
もともとの性格＋姉妹の長女であるのも影響してるのかもしれない。