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MINI 山道練習。。。

10月1日、日曜日
ここ数日秋晴れのような気持ちいい青空〜
朝はかなり涼しくなって8度から10度。
夕方も6時を回ると途端に涼しくなる。
すでに暖房使用。。。

午前中はやっとパリから乗ってきたマイカーで運転練習。
フランスは左ハンドルだけど、私の車は右ハンドル。
手に入れたMINIカントリーマンの中古車はイギリス人のマダムがイギリス
から取り寄せたもの。
フランス人は右ハンドルを嫌うのでなかなか売れず、売主がかなりの破格で
ネット販売していた。

主人が
<これはお前のための車だ!>
私、
<そうだよね、エンジン状態よくてMINIでこの値段は他にないよね、
私は左ハンドルよりむしろ右ハンドル運転歴の方が長いし!>
ということで購入したもの。

センターラインに寄り気味になってしまう以外、右ハンドルで困ることは
今の所なし。
面倒なのは高速道路の料金所通過する時くらいかな。

右でも左でも、とにかくマニュアルの操作が慣れない。。。
フランスでは新車はオートマが増えてきたけど、まだまだマニュアル車が多くて、特に中古車はオートマの選択肢は少なくて高い。

しかも山道➕冬に雪の降るこの地方ではマニュアルを押す人が大多数。。。
仕方なく、苦手意識の強いマニュアル車にしたというわけ。


パリナンバー75
上からシールを貼って。74はオート・サヴォワ県のナンバー

去年の12月にフランスで免許取得。
フランスは初心者マークA を3年つけなければいけない。
これをつけてる車はみんなに嫌がられる?気がする。
その上、私の車はパリのナンバー 75 なのでオート・サヴォワの県ナンバー 74 のシールを購入して上から貼り付け。
これで地元の初心者だから手加減してあげよう!となるかな。

パリだと初心者は頻繁にクラクションを鳴らされるイメージだけど
この辺りではほとんどの人がクラクションを鳴らさない。

<ウネウネした山道で早く走れない私がみんなに迷惑をかけてる。。>
というと
<みんな追い越したかったら追い越していくから自分のペースで走ればいいんだよー!>
と地元の先輩たちは優しい言葉をかけてくれる。

峠からのモンブランと下界の雲

綺麗な朝の写真を撮ろうと山下りの最中に停車。
朝7時半でもまだ太陽は登らない。。。日が短くなった。。。

どうやってこんな傷があちこちつくのか。。。

ちなみに車が破格の値段で売っていたのには右ハンドル以外にも理由があり、
こんなひどい傷が数箇所にあるのと、たわしで擦ったような後もあちらこちらに。。。

でもいいんです。
フランスではそんなことは気にしなくて!
<車は走ればいいんだから、大事なのは中身だよ!>
とみんなが口を揃えていうんです。

それでも一応、もう少し綺麗にできないか車屋さんで聞いてみようと
思います!

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