#185 超ド級の5大発表答合せ
RIZIN.47で発表された超ド級の5大発表の答え合わせのnoteです。
RIZIN.47（2024年6月9日、国立代々木競技場第一体育館）で、榊原信行RIZIN CEOは「大会内で皆さんがあっと驚くような、真夏の格闘技の祭典に向けた『超ド級の5大発表』もご用意しています」と告知していて、その超ド級の5大発表の答え合わせをしていきたいと思います。
ちなみに、超ド級の5大発表を考察したnoteもよろしければご覧ください。
超ド級の5大発表その1
篠塚辰樹、BKFCでアメリカデビュー決定！
7月13日（日本時間）、篠塚辰樹がケイリー・カプリオとベアナックル・ルールで試合をすることが決定し、「来月全米デビュー決まってるから楽しみにしていて。アメリカ遠いけれどPPVで見れるから応援よろしく」と挨拶。
試合決定は6月1日に発表済みで、新たな発表がないものを「超ド級」と表現するは、はったりにもほどがあるのではないでしょうか！
超ド級の5大発表その2
超RIZIN.3追加カード発表！ ジョン・ドッドソンvs.征矢貴。
征矢貴のベアナックル・ルールでの試合は唐突感があるように感じられますが、本人としては1年前からベアナックル・ルールでの試合を望んでました。
しかも、チャンピオンのジョン・ドットソンとの試合のオファーであれば断る理由は何ひとつなく、即決でオファーを快諾。望んでいたヒロヤとの試合を天秤に掛けてもジョン・ドットソンとの試合を選択していました。
試合決定は6月6日に発表済みで、こちらも新たな発表がないものを「超ド級」と表現するは、はったりにもほどがあるのではないでしょうか！
ちなみに、ケイト・ロータスと同色・同ブランドのTシャツの出立ちであったことから男女関係の疑惑が持ち上がり、本人が事の真相をYouTubeチャンネル「征矢貴は穏やかに生きたい」で語っています。
超ド級の5大発表その3
超RIZIN.3追加カード発表！ RENAvs.ケイト・ロータス。
美女格闘家としてデビュー時から注目され、RIZIN参戦待望論があったケイト・ロータス。超BIZINが超RIZINでデビューします。
DEEP JEWELSで白星と黒星を繰り返し、話題先行の選手でしたが、2024年に入り、成長の跡がうかがえ、ついにRIZINデビューとなりました。
RIZINデビュー発表時における観客の歓声が大きく、にわかではない人たちが多数観戦に訪れていることが伺えました。
超ド級の5大発表その4
朝倉海、UFC参戦決定！
朝倉海がRIZINバンタム級王座を返上、UFCと契約したことを発表。またもやRIZINバンタム級王座は一度も防衛されることなく、返上されることになりました。
初代 堀口恭司：けがによる返上
第2代 マネル・ケイプ：UFC移籍のため返上
第3代 朝倉海：防衛戦敗戦
第4代 堀口恭司：フライ級転向に伴い返上
第5代 フアン・アーチュレッタ：体重超過による剥奪
第6代 朝倉海：UFC移籍のため返上
超ド級の5大発表その5
マニー・パッキャオvs.鈴木千裕、決定！
前夜祭にマニー・パッキャオ本人が現れて、超RIZIN.3への出場が決定したことを発表していたので、衝撃度は皆無でしたが、対戦相手として、鈴木千裕に決定したことが発表されました。
番狂わせを起こしてくれるのではないかと期待することができる唯一無二の存在だけに、楽しみです。
まとめ
超ド級の5大発表をあまめに採点して当てることができたのは、２つだけでした。外れた言い訳をすると、既報を超ド級の5大発表に含めるのは反則ですよね。
篠塚辰樹、BKFCで全米デビュー！
超RIZIN.3追加カード ドッドソンvs.征矢貴
超RIZIN.3追加カード RENAvs.ケイト
朝倉海、UFC参戦決定！
マニー・パッキャオvs.鈴木千裕
パッキャオ、エキシビションマッチ決定
海外大会開催決定
超RIZIN.3追加対戦カード発表
次回大会開催発表
企画物の発表（または続報）
あとがき
大会3日後、BKFCに続き、ヨーロッパ最大の格闘技団体KSWとの提携が発表されましたが、こちらのほうが超ド級の発表にふさわしかったのではないでしょうか。
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