社畜だってきれいになりたい!

みなさんこんにちは。

社畜という言葉・・・・みなさんはご存知でしょうか。

ウィキペディアでは

「社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。昔の「ガリ勉」に近い使われ方。

英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。」

と、書かれています。

私は今、広告代理店で働いていますが、入社する前から「この業界はブラックらしい」という情報は先生や先輩、ネットの情報から入手していました。 が、ぶっちゃけこんなにひどいとは思っていませんでした・・・。

・とりあえず残業代・休日手当・代休・有給すべてが無い(退職後の有給消化もかなり否定的)

・ボーナスという名で、金額が寸志(でも、そこで耐えることが会社のためだと、会社は家族だと説得されるのです)

・入社前に知らされていた就業規則を、入社後に訂正(開始時間・休憩時間の変更など)

・12時間労働あたりまえ

・1つの会議の所要時間2~3時間があたりまえ(ほぼ上司の過去の栄光話を聞く)

・老害・トラブルメーカーの上司がいるが、誰も対処せず

・組織体制を改善するための委員会的なものが数多く存在。どれも正しく機能していない

・裁量労働制が基本だか、結婚や介護など事情によっては非裁量労働制でもOKとなっていたが、実際その場合は契約社員に降格する(創業メンバーは除く)

などなど、言い出すときりがないんですが、

私はこの業界に入りたくて入って、最低3年は絶対にやめない!と決めていたのでなんとかここまで耐えてきました。もう3年以上経ってしまいましたが・・。

こうなってくると、気になるのが健康面・美容面です。

深夜までの残業、強いストレス、プライベートな時間の少なさ・・・

特に私の場合は美容欲がとても高いので、日々の労働で肌は荒れ、会議の度に蕁麻疹がでて、帰宅しても疲れ果てて美活する心の余裕さえない!という状況に、とても苦しくなりました。

自分の身は自分で守らねば・・・したいこと(美活)ができない理由を他人のせいにしていたら、どんどん劣化していくだけだ・・・と思い、色々と考えました。

【社畜でもできる美活】

・定時を過ぎたらベースメイクを一旦落とし、ルースパウダーのみか、マスクをして隠し、お肌への負担を軽減(デスクにコットンと乳液サンプルを置いておき、それで拭き取って落とします)

・アイメイクもにじむので、軽くお直しする(深夜になるにつれて落ちていく気分をシャッキリさせるため)

・平日のスキンケアはスーパーシンプルにして、丁寧なケアは比較的時間のある休日にする(私は平日は、クリームクレンジング→スプレー化粧水→(たまに美容オイル)→保湿クリーム です。美肌に一番大切なのはしっかりメイクオフすること!!)

・ジェルネイルやマツエクなど、一目で「自分を気遣ってるなあ」と実感できることを取り入れ、仕事中ふと目に入った時にテンションが上がるようにする

・深夜12時すぎたらPCメガネをかける(とくにコンタクトしている人は、目が本当に疲れてしまい、白目が黄ばむので・・・)

・足元をヒーターで温めて、テンションを上げる(全身が寒いと、ほんとにテンションが下がる)

・上司のながーーーーーい話を聞きながら、休日行きたいコスメカウンターのリストアップを脳内で行う

・いい香りのスプレーやアロマをひっそりと嗅ぐ(香りの癒し効果ってすごいです)

・おむすびやクッキーなどをちょい食べしたほうが、帰宅後のドカ食いより太りにくい。飲み物は白湯かドクダミ茶(できるだけHOTで!)

などです。

定時で上がれるOLさんとか、本当にうらやましいのですが・・・社畜は社畜並みに・・・・「仕事しすぎてやつれてるね」なんて思われたくないので、できる範囲で美活を頑張っています!

そして、少ないお給料も美活に注ぎ込みます!それが楽しい!!←

内容があまり前向きではないかもですが、楽しんでいただけたら嬉しいです!

ではまたっ

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