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インドサバイバル

昨日、インドに着いた。
今私は南インド、バンガロールにいる。

バンコク・スワンナプーム国際空港から、バンガロール・ケンペゴウダ国際空港まで片道約2万円
インディゴというインドのLCCを利用した

時差は日本より、3時間半早い

着いて最初に感じたことは、気候がいい!
調べてみたら標高900mくらいあるらしく、インドの中でも年間を通して過ごしやすい気候らしい。

久しぶりに、肌がサラサラとする

がしかし、昨日は本当に、疲れた

大体、旅中はどんな流れになるかわからないので直前で宿などを決める

タイでは到着した空港のWi-Fiに繋ぎ、宿を予約して、少しだけ空港で両替をしてからGrab(配車アプリ)でバイクを呼んで宿に行き、後日AISというタイでメジャーなSIMの会社でSIMを購入。
携帯がどこでも使えるようになり、最初にいくらか持っていった日本円を両替して、なくなったらATMでキャッシング

という流れでスムーズだったのだが、そうスムーズにいかないところがやっぱりインド(笑)

空港でWi-Fiを繋がせてもらったけど、時間制限があるらしく、ある程度したら切れてしまう。
それを職員の方に聞くと、大ごとなくらいに職員さんたちが集まってきて、最終的に私のWi-Fiを再接続するのに6人がかり(笑)
そしてなかなか繋がらない

すぐ切れるので、何度か繰り返して宿を予約し、配車アプリはインドではまた別のUberやOlaが使われてるらしいので、登録したけど認証コードが必要らしく、なぜだか色々試したけれど認証コードが送られてこず、手配できず。

そうこうしている内にお腹も空いたし、考えてみたらタクシー代もクレジットいけるかわからないし、まずはATMに

色々やってみたけど、キャッシングできない

(ちなみに、前々回のブログに書いたATM問題、おかげさまで無事でした!たぶん、電波障害か、機械にお札が不足していた為引き出せなかったのかと調べた結果想像しています)

調べようにもまた、Wi-Fi再接続
そして人が集まる
なんならATMにも着いてきてくれる

もう、なんだか疲労と共に笑えてきて、あーインドに来たなぁって、そういえば10年前インドに行った時、トイレの場所を聞いたら12人集まってきて結局わからなかったことを思い出した(笑)

でも着いてきてくれたおかげさまで無事キャッシングができ(インドでは上限が決まっているそう、昨日引き出せたのは5000ルピー(約8000円))

すっかり疲れて空腹な私は、一先ずお金はgetしたので空港前のインディアンフードへ

辛いものは苦手だし、空港前よりローカルの方が安くて美味しいだろうと思い 
とりあえずお腹を満たす為に、爽やかそうなレモンライスを注文

レモンライスとヨーグルト

が、一口食べてみたら辛っ!
激辛ではないけれど、辛い・・・

結局全部食べれず(ごめんなさい)口の中が辛くて近くにあったチャイ屋さんでチャイを注文

都会的なチャイ屋さん

何種類かあったのでお勧めを頼んだら、甘いけど想像してたほど甘すぎず、ジンジャーがしっかり効いて美味しい!!

入れ物もマルシェとかにありそう
これはこれで、新鮮

ようやく一息。落ち着いた。

あ〜チャイ、最高です。

その後エネルギーをチャージして、もう、配車アプリも難しかったので直接タクシーの方に聞くことに。
(配車アプリは予め値段も出てくるので安心。そしてインドはタクシーの方のぼったくり話なんかも聞いていたので配車アプリを使いたかった)

配車アプリによると、私が行きたい宿までは350ルピー(約560円)で行けるらしい。

最初に聞いたタクシーの方が、1500ルピーで連れて行ってくれるとのこと。

ぼったくりやん!(笑)

かと言ってまたWi-Fi接続に6人がかり1時間コースももう気力がない・・

(気候が気持ちいいのでこのままもう空港で寝てしまいたいくらいの疲労と温度)

空港の隅の方で、サービスカウンターに1人いるお姉さんを発見。

あの方に聞いてみよう!

その方は事情を話すとすぐにWi-Fiに繋げてくれて、うまく繋がらなかった後に自分の携帯を取り出して何かしてくれていた。

Wi-Fi先に、"sara" と出てきたので、your name? と聞いたら、笑顔で頷いてくれた。

なんて、いい人!こんな機転が利く人でありたいなとほんとにありがたかった。

サラさんがUberの乗り場も教えてくれて、直接伝えたらいいことも教えてくれて、無事宿に!
(Uber乗り場でも3台謎のたらい回しはあったけど(笑))

なんとかホテルに辿り着き、ベットに倒れてこのまま寝たいくらいだったけど、シャワーを浴びてビールだけ飲みたくなり。

ロビーに行って、ビールが買えるか聞いたら、ロビーの人が近くの店まで着いて来てくれることになり(笑)

タイとはまた全然違うインド

ついつい、コップンカー(タイ語でありがとう)とか言いそうになるけれど、そうそう、インドは、ナマステ(おはよう、こんにちは、こんばんは、さようなら、オールok)
ダンニャワード(ありがとう)そんな感じだったなぁ。

無事にビールを買えた。懐かしい。10年前にインドでよく飲んでいた、キングフィッシャー

インドによくあるビールの一つ

タイでよく目にした、チャーンとシンハー、LEOからビールの銘柄も変わった

お金も変わった

タイのお金 バーツから
インドのお金 ルピーへ

ホテルは日本円で1300円くらいの安いホテルだったけど、とても快適。と思っていたらホットシャワーが出す。冷水のみ

303号室の部屋に行こうとしたら、エレベーターが止まった。ちょっと怖かったけど、1階にまた戻って開いたから階段で行くことに。

ワクワクと溜め息が混ざり合いつつ、
インドらしさに笑えています。

さぁ そろそろ孤独には慣れてきた私
インド サバイバル旅スタートです。

まずは、とにかくSIMを繋げたいところ。
スマホもない時代はもっと大変で楽しかったんだろうなぁと思うくらい(14年前、バイクで日本を回った時は地図と青い看板、口コミ頼りだった。)今はスマホありきで旅をしている。

また一山ありそうですけど、目指すはコーヒー産地に向かう為頑張ります!

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