Mons Mare_akari
スペインの巡礼路 フランス人の道を歩いた時の記録です。
コーヒー産地とコーヒーのある暮らし 世界の山を巡る旅
アンナプルナエリア マルディヒマールトレッキングに行ってきた記録です。
初めましての方も、初めましてじゃない皆さんも^ ^ ご覧いただきどうもありがとうございます。 “動く山小屋” をテーマに作った珈琲屋台で、この数年、長野を中心に自然豊かな場所でコーヒーを淹れさせていただいておりました。 自分にとってコーヒーは、人との間にほっといい時間を紡いでくれて 誰かと誰かの縁を繋げてくれたり 幸せな時間に欠かせない必要なツールです。 コーヒーを極めよう、とか、思ってる訳ではない。 根本を知りたくて、ご縁があった徳之島でコーヒーの栽培に関わらせてい
今回能登でのことを振り返ると たったの9日間の出来事かと思うくらいに濃い日々だった。 不思議な縁の巡り合わせで 沖縄で出会った珠洲の皆さんと再会したり コーヒーを飲みに来てくれた方が長野の友人と繋がっていたり。 毎日あちこち車を走らせたから道も少し覚え また会いたい人たちがいる場所になった ・ 1月に行った時よりも道は直されていて それでもボコボコするところはまだ多く、まだまだ復旧まで時間はかかりそうだ 仮設住宅が増え 避難所は少し静かになっていたり 二時避難で金沢に
沖縄 徳之島から戻り 実家の滋賀に一泊して山梨へ 山梨の森に眠らせてたキッチンカーを1年数ヶ月ぶりに動かす 外してたバッテリーを繋いだら、問題なく動いた。 よかった！ 翌日久しぶりのキッチンカーで長野で出店 自分で決めたことだけど さすがに激しく動きすぎた ・ 久々のキッチンカーでの出店は自分の仕事が始まった気がして つい最近まで乗っていたかのようにしっくり落ち着く 今年は沢山 よろしくね。 友人主催のイベントは いい場所にはいい人が集まるんだとつくづく感じる
お正月から3ヶ月が経った 日々はあっという間だ 能登から戻り 沖縄に来て、徳之島に向かった 正直なところ 能登のことが浮かぶことが多く 気持ちがずっとふわふわしている 沖縄では友人の小屋作りの手伝いをさせてもらい、リフォームしている友人宅の漆喰塗りを手伝い 沖縄や徳之島に置いておける珈琲屋台を製作した。 沖縄にいながらも、能登から移住される予定の方と出会ったり、珠洲を想って企画した友人のイベントでコーヒーを淹れさせてもらったりした。 沖縄で能登に縁のある人たちと出会
長野から滋賀に帰ってきた ドタバタと準備をし 今は沖縄にいる 我ながら動きの激しい日々だ ・ 先週末は小春日和の晴天の中 長野で友人たちと能登の災害支援として、チャリティーイベントを開催した 眺めのいい芝生のある広々とした公園の中 友人たちの作るランチやパン デザートと共にコーヒーを提供させてもらい とても、平和な時間だった。 今日も能登で活動する友人たちの投稿を見ると 道を通れるように開拓したり、車を救出したり 炊き出しに行ったり 川の水を浄水できる装置を設置し
今は滋賀の実家にいる 少しの間 年明けから溜まったあれやこれやをしたり これからの準備をしたりして、また来週には山梨と長野だ その後は少しの間 沖縄と徳之島に行く 実家はありがたいことに、動き回る私の整え場になっている ・ そう言えば初詣に行ってなかったなと 今頃母と近所の神社に行った 厄年の表があり 念のため神主さんに自分が厄年か確認してみたら、厄年らしく、 笑顔で 「八方塞がりでございます！」 と言われたものだから、思わず ありがとうございます！ なんて言ってし
久しぶりに1人の日 今朝はアラームをかけずに寝た 身体と頭を整える時間 帰国してお正月に長野で出店があり、能登に向かうことにして この間たくさんの再会や出会いがあり たくさんの感情を味わい 予想外に色々動き回った。 生きていると予想外なことばかり起こる 今日は一旦実家のある滋賀へ ・ 能登から離れても、毎日能登のことを考えている 昨夜ニュースを見ていたら、コーヒーを飲んでくれたおじさんが写った 笑わないとやってられないとコーヒーを待ちながら色々話してくれたおじ
現地でコーヒーを淹れられる状況かはわからないけれど、飲みたい人がいればいつでも淹れられるように 今日は今ある在庫の生豆を焙煎した 焙煎機は山梨の廃バス近くの親戚の家に置かせていただいている。 自分の場所を作れるまで、焙煎できる場所があるのはとてもありがたい 車に以前買っていたソーラーパネルを取り付けた あとは、ボランティア保険に加入（社会福祉協議会のHPからインターネットで入れた。500円。） ・ 記録として 車に積んだもの一覧 ・コーヒー道具一式 ・寝袋と毛布
お正月の出店後 家がない私はありがたいことに友人宅を転々とさせてもらいながら、会いたかった人たちに会っている 久しぶりに会っても久しぶりと感じない友人たちがいてくれて、美味しいものを食べて お風呂に入り、暖かい布団で寝れる なんて贅沢で幸せなことだろうと思う 毎日が奇跡です。 寝る前に毎晩ニュースを見ている 私が今長野で数日滞在している理由は、災害支援の先輩たちと現地集合することにしたからだ 公にはボランティアを今は積極的に受け入れてなかったり、道路を通れない も
お正月の出店が終わった 本当にありがたいことに沢山の方に来ていただき 毎日全力でやり切った 私は味見をしてコーヒーを出すので、出店の時は終わるとカフェインの取りすぎでふらっとする時がある 終わるとどっと疲労と空腹がやってくるけれど いつもありがたいことに、心が満たされる 本当に幸せな仕事だなと思っている 来てくださる方から幸せな時間をいただいてばかりだ。 ・ 今回 別所温泉でギャラリーとゲストハウスをされている私の大切な憧れている方に声をかけていただき、そのギャラ
帰国して約1週間が経った カメラが壊れていたり靴が壊れていたり 髪が伸び切っていたり ザックが汚れていたり 沢山のメンテナンスをして、私の暮らしは日常に戻った。 今日は滋賀から山梨へ来た。 山梨県に焙煎機を置かせて貰ってるので、明日久しぶりに焙煎をする予定だ。 ・ 帰国してすぐに感じた。 日本の公共トイレはとても綺麗で トイレットペーパーは水に流せて トイレットペーパーの補充もあり、鍵も閉まる 町にゴミが落ちていない ATMではすぐにお金が下ろせて お札はぐちゃ
旅の最後、韓国に寄った。 韓国に行くのは初めてだ カミーノの途中で出会った 歩き旅の苦楽を共にしたサニーに会いに行った 約3週間ぶりの再会 ・ ソウルは聞いてはいたけれど寒くて、冬の香りを感じた 時差も日本と同じで 街並みも日本の都市にいるような感じ。 日本語表記も多いので、なんだかすでに帰国したような気分になってしまった。 似てるのに違って 違うのに似てて なんだか不思議な感じ。 サニーの案内のおかげで、短い時間でぎゅっとソウルの魅力を味わうことができた。
ローマで一泊した ローマで乗り継いだ方が料金も時間もよかったので、ローマに寄ることにした。 イタリアには昔、卒業旅行で来たことがある 20代の頃 イタリア料理をベースにしたレストランで修行させていただいてた頃があった 料理もコーヒーも知らなかった10代の頃と 今行くイタリアはきっと感じることも違うだろう ・ モロッコからは約3時間 寝ている間にあっという間にローマに着いた。 モロッコよりも寒い 寝不足だった私は、ローマの空港で長い時間休憩をした 宿は少し前
只今朝の5時 マラケシュ・メナラ空港にいる 飛行機が早朝の便だったので、空港内で待機した。 今夜は寝ていない。 昨日寝過ぎてよかった。 最後だからとお土産を買ったら、思いの外重くなってしまい 20kg近い荷物だ。 飛行機は重量制限や時間やVISAなど事前に調べていても、毎回少し緊張する 早速、1つ目の経由地 ローマまでの重量制限に問題があったらしく一苦労だった 英語サイトで予約したので勘違いしていた部分があったらしく、説明を受け、荷物をまとめたらいいのかと紐でぐるぐ
今日はひたすら移動の日 砂漠の町 メルズーガからマラケシュまで11時間 昨日チケットを買いに行こうとしたらダイレクトで行くバスは売り切れで ワルザザートという町で一度降りて少し歩き、違うバスで向かうことにした 夜明け前に出発した 着く頃には日も暮れてるだろう ・ メルズーガでは、前回の日記に登場した モロッコで暮らしていたしょうたさんに紹介してもらった宿に予約した 夜行バスの道中予約したにも関わらず 到着した朝、宿のオーナーのハミッドがバス停まで車で迎えに来てくれ
フェズで2泊し 今は夜行バスでメルズーガに向かっている メルズーガはモロッコとアルジェリアの国境付近に位置し サハラ砂漠に面する小さな村だ フェズからバスで約10時間 朝にはどんな景色が待ってるんだろう ・ フェズではそこまで町を歩かなかった。 フェズは「世界一の迷宮都市」と呼ばれている その響きにはワクワクするけれど モロッコは迷路になっているような場所や路地裏が多いので、どの町も面白い フェズは声をかけてくる商売人の方が多い印象だった。 ・ この夏ラダッ
