" Home Sweet Home" Life is Beautiful
カトマンズに来た一番の目的
長野県にあるとっても素敵なチャイ屋さん "ミミロータス" のみみさんに紹介してもらった、日本人のかずさんがオーナーのコーヒー屋さんに行ってみたかったのだ。
店名は "Life is Beautiful" となっているが、地図には
"Home Sweet Home" と出てくる
どちらも、かずさんの想いが伝わるような名前だ。
みみさんとは、長野の大切な友人の紹介で昨年繋げてもらい お会いしたのはお店に行った一度だけ
でも、深い縁を感じる方で 今回のネパール旅でもみみさんのおかげで助けられている。
みみさんは、かつてネパールに長く暮らし チャイを淹れる旅をしていた人
今は長野の東御市というところでミミロータスというチャイ屋さんをされているので、ぜひ、近くに行かれる方はとってもおすすめなお店です。
帰国したら、みみさんの美味しい美しいチャイ 飲みに行きたいなぁ。
そんなみみさんから、かつてポカラでコーヒー屋さんをされていたという "かずさん" を紹介していただいた。（今はカトマンズに移動されている）
ネパールの古都と呼ばれる、パタン地区にお店はある
かずさんは、ネパールで家でコーヒーを飲む文化を作ろうと、カフェもだけれど、豆やコーヒー器具の販売など 家で自分でコーヒーを淹れることに、情熱を持たれてた
日本のドリップコーヒーの道具から、エスプレッソのマキネッタ サイホンやターキッシュコーヒーなどの道具まであり、豆もネパールの農園から仕入れ、小さな焙煎機でオーダー分だけ焙煎して、お茶文化のネパールでこだわり抜いたコーヒー屋をされている
可愛くてすぐに目がいった。
砂で温めて淹れるという
手書きってやっぱりとても魅力的
かずさんのことだ と思った
初対面の私に、沢山、いろんなこと話していただいた。
かずさんは元々日本で自転車をされていて、ネパールが好きで、ネパールの空を見上げた時にパラグライダーが飛んでいて、生業にしようと思った話
日本でパラグライダーのインストラクターになり、ネパールに来てポカラでインストラクターをしていた話。
その後、コーヒー屋になった話
インドが好きで、時々パラグライダーを担いで（なんと20kg！）インドに行っては飛びたい場所で飛んでた話
早朝に、オーダー分だけ焙煎されてるという店内は コーヒーの焙煎の香りが残ってて、穏やかなかずさんとネパール人の働き者の奥さんと コーヒーの豆を買いに来たり飲みにくるお客さんでいい空気と時間が流れていました。
ネパールのコーヒー農園の話もいろいろ聞かせていただいた。
かずさんのおかげで、ネパールのコーヒーがぐっと近くなった気がします。
かずさんに淹れていただいた数日前に焙煎したというネパールのナチュラルのコーヒーは、優しい味でとても美味しかった。
なんて癒される音。
今日は、煎りは浅めのコーヒー ネルドリップの淹れ方で低温で とのこと。
あぁ、絶対好きなやつ。
手挽きで丁寧にドリップされたコーヒー
私もこんな時間をお届けしたい
幸せな時間でした。
ありがとうございました。
その後、かずさんに紹介していただいた近所のコーヒー屋さんに行ってみた。
壁の色が好きだなぁ
ここもまたセンスが素敵で、販売しているオリジナルの商品も素敵なものばかりで、かずさんも使っていたコーヒーの真鍮の軽量スプーンを、自分のお土産に購入した。
帰国したら大切に使いたい。
ネパールのコーヒー農園、行ってみたいなぁ。
どんなご縁がネパールで待っているのか
どんなコーヒーを帰国したら淹れられるのか
私はとても楽しみです。
そして、山が見れるのも楽しみだ。
ネパール、たっぷり味わってきます。
こんな車なら乗ってみたい！！
なんちゃって。（笑）
そして、ヒラヒラ
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