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【INTERVIEW/Sales】『自分の人生を生きる人を増やしたい』モノグサで叶える仕事への情熱

こんにちは!モノグサでインターンをしている南野です。
セールスとはより多くの方にMonoxerをご活用いただくために欠かせない言わば、窓口。課題解決に向けたサービス提案を中心にお客様と綿密に関わる大切なお仕事の一つです。

大倉さんは、ご結婚を機に前職を退職後、ご家族の転勤に伴い宮城県仙台市へ。仙台で過ごす時間が自分を見つめ直すきっかけとなり、もう一度仕事に向き合うことを決意されたそうです。そこで選んだのがモノグサでした。大倉さんにとって、モノグサ社で働くとはどのようなことなのでしょうか。セールスとしてのやりがい、モノグサという環境だからできている成長など、たっぷりと語っていただきました。

※モノグサ・・・モノグサ株式会社の意
 Monoxer・・・プロダクトの名称
(インタビュー・文:南野)

大倉美里【セールス】

新卒でリクルートキャリアに入社し、結婚を機に3年目で退職。その後、「自分の人生を生きる人を増やしたい」という思いから転職活動を始め、2021年2月にモノグサ株式会社へ入社。
リクルートキャリア時代からの経験を活かし、現在は私立の小・中・高校と生徒1,000人以上の塾を中心にセールス業務で活躍中している。

家庭で過ごす時間に見つめ直した自分にとっての「仕事」

Q.まずは、モノグサ入社以前のことを教えてください。
新卒でリクルートキャリアに入社し、「リクナビネクスト」で広告メディアの営業をしていました。数名の中小企業から東証一部企業まで、法人であれば全てが営業先の対象です。中途採用領域のため、1年中ガツガツ働いていました(笑)。その後、結婚を機に「家庭を大切にしたい」という気持ちでリクルートキャリアを退職し、主人の仕事に合わせて仙台に行きました。

Q.仙台!それから東京にて転職を踏み切った理由はなんだったのでしょうか?
家庭を優先した働き方をするなかで、改めて自分にとっての「仕事」を見つめ直すことが増えたんです。
偶然、主人も転勤になったタイミングで東京に戻ってから、本格的に転職を検討し始めました。

「自分の人生を生きる人」を増やすためにモノグサへ転職

Q.仕事探しではどのような軸を大切にしていましたか?
2点ありました。1点目は会社のミッションへの共感。2点目は会社がプロダクトだけではなくそのミッションも大事にしているかどうか。2点目に関して、「何を実現したいか」をそこまで大事にしていない会社が割とあると感じていました。プロダクトの優れているところをアピールしている会社ではなく、あくまでそのプロダクトは手段であり、それを改良し、届けていくことで「自分たちはこれを実現したい、こんな社会にしていきたい」という世界観を強く持っている会社が良いと思っていました。

Q.なるほど。モノグサとの出会いは...?
エージェントからの紹介がきっかけでした。CEOの竹内さんは、私がリクルートに入社するときに見ていた動画にずっと出ていたので、FastGrowでモノグサのページを見て「あれ、この人見たことあるぞ」と思い、興味を持ち始めました。調べていくうちに、先ほど話したミッションとそこへの向き合い方にとても共感し、応募しようと思いました。

Q.Monoxerは学習サービスですが、その事業内容への関心はいかがでしたか?
私の原体験が学生時代にあったことから、教育を受ける時期はとても大事だという前提がありました。また、モノグサは「記憶を日常に」のミッションのもと、プロダクト開発を行っています。モノグサが日常になった先では、きっと学習において何かを憶えることは誰でもできて、むしろその先で「自分は何を考え、どう解釈し表現するのか」をちゃんと問われる教育になるんだろうな、と。とはいえまだまだ学習においては憶えるべきことがたくさんあるからこそ、その時間や労力を最小限にすることで、もっと自由な余白の時間が生まれ、勉強以外の人生に向き合える子供たちが増えたらいいなと思っています。Monoxerというプロダクトが社会の当たり前になることが、「自分の人生を生きる」ことの実現に繋がっていくと感じ、モノグサにジョインすることを決めました。

Q.素敵なお考えです。選考の面接などを通して、モノグサを知っていく段階で感じられたのでしょうか?
モノグサについては、選考のなかでより理解が深まっていきました。ですが、そもそも自分が何を大事にしたいかは仙台時代に人生の棚卸しをしたのが一番大きかったです。その時期に時間をかけて自己分析し直し、自分にとって何が大事かを向き合いきった結果、みたいな感じでしたね。

Q.と、おっしゃいますと...?
仙台時代、自分の人生において何が大切かを改めて問い直し、「自分の人生を生きる」というテーマがやはり大事だと改めて腹落ちしました。学生時代は「社会的にこうした方がいい」とか「これが正解だ」と半ば他者軸で判断してしまってたことが多かったんです。結果、大きな失敗や逆に大きな成功も特になくすごく虚しさを感じてました。そんな自分を変えたいと思い、リクルートに入社した経緯もありましたでの、次は仕事を通して「自分の人生を生きる人を増やす」ことに関わりたいと思っていました。

本当に、目の前にいる人の人生を変えたと実感できるセールス業務

Q.続いて、モノグサでの大倉さんのお仕事内容を教えてください。
私立の小・中・高校と生徒1,000人以上の塾を対象にモノグサの提案をしています。また、お客様との関わりのなかで得た一次情報を活かしプロダクトへ改善提案を行う事業開発として働いています。

Q.モノグサで働いていて面白いと感じるポイントはなんですか?
これまで「記憶」の領域で営業してきた人はいないですし、「記憶」への課題意識が顕在化しているお客様はむしろ少数。そんな前例のない未知の領域において、もちろん提案に対しての正解もありません。だからこその難しさもありますが、未来の当たり前を創っているやりがいは大きいですね!前職時代だと、お客様の課題はすでに一定顕在化している中で、「リクナビネクスト」という完成した商品でできることや、競合商品との細かい機能性の違いを紹介するに近い提案活動でした。潜在的な課題を自ら探りにいくというよりは、すでに課題もできることも選択肢は机に並んでいる、というイメージに近かかったので。そういう意味で言うとMonoxerは、お客様すら自覚していない課題やギャップを捉えにいかないと何も始まりません。

Q.そうなんですね。やりがいはいかがでしょうか?
今、Monoxerを試験的に使っていただいて、それについてお客様やユーザーの子供たちと接する機会が徐々に増えています。これまで子供たちは、先生に「漢字をノートに10回書いて」と言われ、その数字に何の意味もないなかで、ただ10回ノートに書いて終わりでした。ですが、Monoxerを一生懸命やった前後でテストを見比べると、すごく字が綺麗になっているし、点数もめちゃくちゃ上がっているんです。そういう姿を生で見ると「本当にこの子たちの人生を変えた」と言うと大袈裟ですが、「今後の失敗経験や苦手意識を未然に防ぎ、学習おける一つの成功体験につながったかもしれない。その積み重ねによって増える自信や選択肢によって、本当に一人の人生を変えられたのかもしれない」と感じ始めています。その辺りは本当に意義深さを感じます。

Q.モノグサに来てから大倉さんご自身が成長できたことはありますか?
「私自身がこうしたいからやる」だけではなく、その自分の判断や行動が会社にとってどうなのかを考えるようになったと思います。前職時代は社員数も多かったので、会社としての判断と自分の仕事との間に接続ポイントを持ちきれませんでした。会社のこと以前に、「自分がもっとやりがいを感じるには、自分が成長できるには」と、自分の価値基準で行動や優先順位を変えてしまってた部分もありました。でもモノグサは、全員がもっとモノグサを良くしたいと心から思っていますし、そのために自分はどうすべきかを本気で考えています。一個人としてでなく、会社としての最適解を考える癖がついたことは自分の視座が上がったと感じる瞬間です。

全員で背中を預けあって全力を注げる環境

Q.セールスチームのメンバーの特徴を教えてください。
素直でまっすぐな人が多いと思います。大前提、モノグサのミッションへの共感はあり、さらに、会社としての目線をもって、純粋にただまっすぐ「どうしたらモノグサがもっと良くなるか、どうしたらモノグサを全人類に届けられるか」を少年のようにひたすら追いかけてる感じ。社内評価をそこまで気にしている人もいないのも特徴的で、自律した人が集まっているからこそ成り立っている文化が多いと思います。


Q.会社のことを考えつつ、等身大で働ける環境があるんですね。
他職種の人とも全員で背中を預けあって働いている感覚があります。本当に各職種同士をリスペクトし合ってますね。社内におけるストレスも驚くほどありません。全員がそれぞれの地で役割を全うしている信頼感があるからこそ、自分が今できることを最大限やることに納得感が持てます。感覚としては部活に近いかもしれませんね。

Q.社内の雰囲気が良いことが伝わってきます!
モノグサ社内に上下関係はなく本当にフラットです。担当している業務内容や役割が違うだけで、いかにモノグサ社として最大限価値を還せるかをひたすら全員で追っています。ほんとに戦友に近い感覚ですね。

Q.それでは、最後にモノグサへの入社を考えている方に一言お願いします。
モノグサの今のスピード感や事業フェーズは、カオスでもあり、だからこそのおもしろさもあります。これから絶対に大きくなる会社の立ち上げフェーズに関われるのはきっと今しかないと思います。このハラハラわくわくを一緒に楽しめる方にぜひ仲間になってほしいですね!


モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!


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