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【モノグサカルチャー】各部長に聴く!モノグサの「部活」とは?

こんにちは!
インターン生の小塚です。
モノグサの特徴の一つでもある部活文化。様々な部活が有志によってつくられ、社内コミュニケーションの活性化に役立っています。
前回はmusic部のみなさんにお話を伺いましたが、今回はさらに部活文化を深掘りするべく、「ポケモンカード部(ポケカ部)」「英検®︎1級合格部」の部長お二人にインタビューを実施しました!

初心者から玄人まで!本気で臨むから奥深い『ポケカ部』

お話を伺ったのは、Monoxerのマーケットプレイス開発を行っているエンジニアの加藤さん。ポケモンカードの魅力も合わせて、たっぷり語っていただきました!

ポケカ部の活動内容は、週に一度1時間ほど部員で集まって対戦を行うこと。大会前には追加で練習をすることもあるとか。

モノグサの部活の中でも一番長い歴史を持つポケカ部は、企業対抗戦が行われるらしいという話をきっかけに、モノグサ設立当初から活動してきたそうです!当時3、4人から始まった活動は、今では倍の部員数になりました。

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「対戦自体は変わらないんですが、初心者の方が入ってきたら、初心者向けのデッキで一緒にやって、楽しく覚えてもらうようにはしています。なので、対戦の中身は昔と結構変わりましたね。楽しくやってもらえるように、工夫をしています」
「ポケカ自体が裾野の広いゲームで。ちょうど先週、『ファミリーポケカ』というセットで対戦していました。新入部員が入ってきた時ですね。初心者にも優しいし、上級者にとっても楽しいゲームなので」

これほど長く部活が継続されているのには、ゲームそのものの奥深さが大きいと言います。

「何が楽しいのかというと、まずルールがとてもシンプルなんですよね。他のカードゲームだとテキストが長くて複雑だったりするんですけど、比較的やることもわかりやすくて、キャラクターも可愛かったり。個人的には『サプライ』と言って、カード以外に対戦に使うスリーブやプレイマットだったりがあるんですが、いろんなキャラクターのデザインがあったりして、そういうところで個性が出せて楽しいな、というのは感じます。カード以外のところも楽しめるというか」

課金するだけでは強くなれない、頭脳戦のゲームだからこそ、集まって対戦し考察するのが醍醐味。強くなる秘訣について加藤さんに伺うと、三つのポイントを教えていただきました。

「個人の強さには、僕の中では三要素あると思っていて。一つ目が「どのデッキを選ぶのか」ですね。ポケモンにはそれぞれ有利属性があるので、今流行っているものがなんなのかを読んで、(対抗できるものを)選んでいくという攻防がデッキを選ぶ段階からあります。二つ目が「デッキ自体の内容」ですね、やりたいことができるのかどうか。最後は「その場でのプレイング」というか、その場その場で適切な選択ができるか。プレイングはかなり明確に実力差が出やすいですね」

過去出場した試合には、後少しのところで予選を通過できずに悔しい思いをしたものもあったそうです。

「やっぱりモノグサの人たちってみんな基本的に『負けたくない』んですよ(笑)その分真剣になってできるのは、すごく楽しいですね」

知的好奇心の高いモノグサの方らしい、全力投球だからこそ得られる楽しさ。対戦を重ねていくと、その人の個性が違ったところからも見えてくるそうです!

-やっぱり人柄とか個性ってデッキの組み方とかにも出るものなんですか?「出ますね。ザ・王道みたいなものを使う人もいれば、そこから少し横道に逸れたようなものを愛用している人もいますし。細川さん(CFO)とかもう、すごく一本で。昔からずっとこれ、っていうのがありますね」

最後に、これからポケカ部でやってみたいことについて伺いました。

「大会に関しては、モノグサから世界大会に出れる人を出したい。これに関しては、現在の公式のポケカ四天王の一人が、ベンチャー企業の社長さんなんですよ(笑)なのでやっぱり悔しいなというか、スタートアップからの第二号を目指していけたらなっていう。あとはそうですね、部員も増えてきたので、社内でのリーグ戦とかもやってみたいなと。他にも、以前対戦会を他の企業の方としたことがあったので、そういう交流試合みたいなものもコロナが落ち着いてきたらやりたいですね」

メンバーも増え、さらなる盛り上がりを見せそうなポケカ部!「モノグサ杯」が開かれる日も近いかもしれません。

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部員みんなで学習体験!一石二鳥の『英検®︎1級合格部』

続いてお話いただいたのは、techリードとしてモノグサのプロダクト開発全般を手がけるエンジニアの井岡さん。現在モノグサの部活の中で一番の大所帯である「英検®︎1級合格部」について聞きました!

英検®︎1級合格部は、文字通りみんなで英検®︎(英語実力検定)1級合格を目指す部活。現在30名ほどが所属しています。プロダクト理解を兼ねて入部する新入社員の方も多く、コンスタントに部員は増えているとか。

「英検®︎1級合格まで、道のりは長いところではあるんですが、Monoxerを実際に自分たちも学習に使ってみて、アプリの改善もできつつ英語の学習もできる、といった一石二鳥なところはあるかなと思います。実際に多くの学校で生徒さんが使われているものに自分たちが触れているというのは大きいですね」

実際にMonoxerを使ってみることによって、気づきを得る場面もあるそうです。使いにくい機能についてもslack上で意見を出し、改善につなげています!

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部員の実績としては、現在2級と準1級までは合格者がいるとか!それぞれのペースで受験に向けて学習を進めることが活動の中心です。

「多分一人だと続かないですね。社会人になって、一人で英検®︎を受けにいくモチベーションを持つことはなかなか大変なので。みんなでやるからやってみよう、という部分は大きいと感じます」

学習計画通りに進めるのはやはり大変なことも多いそうで…部活として行うからこそ頑張れるのかもしれません。

「Monoxer上で色々なタスクを配信して、それを計画通りに個々人が進めるのが活動にはなるんですが、複数のタスクを同時にやろうとすると結構ハードかもしれないですね。いろんなメンバーがやってくれているんですが、ディクテーションは結構な人数が途中で挫折してるような雰囲気はありましたね」

最後に、これからの目標について伺いました!

「難しいですね(笑)継続が活動なので。うーん…まあ参加するからにはみんな英検®︎1級合格できるようにしたいので。まずは一人、そこから少しずつ増やしていきたいな、という感じですね」

英語だけでなく、他言語や資格の学習に向けて活用したい、という声も上がっているとか!プロダクトの利用者の気持ちに寄り添う、モノグサらしい部活でした。

編集後記

今回はポケカ部・英検®︎1級合格部の2つについてお話を伺いましたが、テイストは違えど、どちらも知的好奇心の強いモノグサらしいカラーがしっかり出ている部活でした!まだご紹介できていない部活も面白そうなものばかりなので、いずれまたこうしてお話を伺いたいと思います!

モノグサは一緒にプロダクトを育て、世の中に広めてくださる方を探しています。あらゆる職種で積極採用中ですので、ぜひ一度お話ししましょう!


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