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社員とそのご家族へ感謝を込めて。モノタロウファミリーデイ開催@猪名川ディストリビューションセンター

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。

2023年3月25日に、モノタロウファミリーデイを猪名川ディストリビューションセンター(以下猪名川DC)で開催しました。社員のアイディアと「来場者を楽しませたい!」という思いが溢れたイベントになりましたので、みなさんにも内容を写真とともにご紹介します。
ぜひ来場者目線で読んでいただけると嬉しいです。

「モノタロウファミリーデイ」とは?

社員のみなさんとそのご家族に、モノタロウから感謝の気持ちを伝えるイベントとして、年に一度社員とそのご家族をお誘いしてパーティを開催しています。

2018年開催時のレポートはこちら
レポート:モノタロウNewYearParty@ユニバーサルスタジオジャパン!!

2019年以降は実施を見送っておりましたが、今年は新型コロナウィルス対策のための制限が緩和されたため、猪名川DCに勤務している社員とそのご家族を対象に、約4年ぶりに対面でのイベントを開催することになりました。

どこで開催したの?

今回会場となった猪名川DCは、モノタロウの物流拠点の中で最も新しく(2023年5月時点)、2022年の4月に稼働を開始しました。延床面積は約19,400㎡、第2期が本格稼働した後には最大60万点の在庫保管能力と18万件の出荷能力を実現する見込みの関西最大級の物流拠点です。

猪名川ディストリビューションセンター 外観

これまでモノタロウでは、ホテルなどの施設を借りてイベントを実施していましたが、今回は「実際に社員が働いている環境をご家族に見てもらおう!」ということで、モノタロウとしては初めて自社拠点でファミリーイベントを実施することに決まりました。

猪名川DCには現在約70名程の物流や設備技術者、システムエンジニアなどの社員が在籍しています。その中の16名がプロジェクトメンバーとして、22名が当日スタッフとして参加をし、グループの垣根を越え、企画・運営を力を合わせ行いました。

どんなイベントとなったのか、早速ご紹介していきましょう!

当日のイベントには、14家族・46名の方にご参加いただきました。
会場には、モノタロウの公式キャラクター「モノタロウ侍」と、猪名川町の公認マスコットキャラクター「いなぼう」も来てくれました!各家族には、デジカメで撮影した写真を後日印刷してプレゼントしました。

イベントが開会すると、社長の鈴木からビデオメッセージ、物流担当執行役 兼 物流部門長の吉野からオープニングトークがありました。
二人からは、社員のみなさんとご家族に感謝をお伝えするとともに、猪名川DCの立ち上げに対する思いや、今後も会社として国内の物流拠点拡張や、海外へのビジネス展開などチャレンジを続けていくことをお話しました。

オープニングトークの後はモノタロウの企業概要や猪名川DCについて紹介しました。
今回参加者の多くがお子様ということで、資料に平仮名が振られる・イラストを用いて分かり易くするなど子ども向けの配慮がされており、ここにも行動規範である「他者への敬意」が表れていたのが印象的でした。

その後は、モノタロウに関するクイズコーナーです。家族でチームとなり、クイズに答え、正解数が多かったチームは賞品がもらえます!
先ほど説明した会社や猪名川DCの説明内容からクイズが出題されましたが、猪名川DCで働く社員ならではの内容で、モノタロウの社員の私でも難しいほど、考え甲斐がありました。
司会の二人の抜群のチームワーク、モノタロウ侍・いなぼうのかわいいダンスで、会場は大盛り上がりでした。

その後はお待ちかねの猪名川DCツアー。出発前に、まずは猪名川DC稼働開始前を撮影したムービーを流しました。

棚も在庫も何もなかった頃の猪名川DCを見ていただいてから、1年間をかけて整備・拡大してきた倉庫エリアを見学いただくDCツアーに出発しました。

グループに分かれ、案内役社員の説明を聞きながら、拠点内を進んでいきます。
「凄い量の段ボールだね」「こんな珍しい商品も扱っているんだね」「フォークリフトってかっこいい!」などと、ご家族と社員が楽しそうに話す声がたくさん聞こえました。

ツアーでは、物流のお仕事を体験できるワークにも挑戦してもらいました。
私が同行したグループでは、商品の梱包に挑戦。商品の大きさでカットされた段ボールで、商品を実際に梱包していくワークを行いました。
ご家族は経験のない作業に四苦八苦。それを手慣れた様子で社員がサポートしているのが印象的でした。

ツアーと仕事体験を終えカフェテリアに戻ってくると、最後に猪名川DCセンター長から締めくくりの挨拶がありました。
猪名川DC稼働開始までにたくさんの苦労があったこと、それを社員とともに乗り越えてきたこと、社員を支えてくれていたご家族のみなさんへの感謝の気持ちが語られました。
また今回のイベントにスタッフとして参加したメンバーへ、感謝と賞賛の拍手が送られました。

最後は全員で記念撮影をして、ご参加いただいた家族のみなさんに、お菓子・お弁当・モノタロウのプライベート商品をお土産にお渡ししました。
最後はメンバー全員でお見送りをして、無事にイベントは終了しました。

ファミリーデイの参加レポート、いかがでしたでしょうか。
子どもも大人も楽しめるように工夫され、最後まで笑顔があふれたファミリーイベントだったと思います。
こういった社員の家族向けのイベントがあると、自分の家族がどんな人とどんな環境で働いているかを知ることができて、安心しますよね。

今後は他の物流拠点(茨城県)での開催も検討中ですが、次回も安全に、また笑顔溢れる温かいイベントになればいいなと思います。