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③『なるべく派手な服を着た尾方さん?』

「稽古場レポート」について
大学演劇あがりの素人「山田(23)」が、MONOさんの稽古場にお邪魔して感じたこと気づいたことについて自由に書かせていただきます!



そもそも今稽古されている『なるべく派手な服を着る』ってどんな作品なのだろう??


初演の時のあらすじを調べてみると

【あらすじ】
久里一家は男ばかりの6人兄弟。
しかも長男から四男までは4つ子。4人の兄ちゃん達は末っ子の六男を異常に可愛がっている。常に家族から忘れられる五男。
久里家の父親がいまわの際にあるとの連絡を受け、兄弟たちは父親の元に集まった。… 五男は派手な服を着て、可愛い結婚相手を連れて来た。

6人兄弟のうち、上4人と末っ子が仲良しで5男はいつも忘れられている。5男はなるべく派手な服を着るようにしている。。。

例えると、兄弟の場合に、親が末っ子を溺愛していて、兄が寂しい思いをするのと似ているのでしょうか。なんかわかる。



そんな難しい役を演じるのは
尾方宣久さん。初演と同じく、5男:久里一二三(くり ひふみ)を演じます。

尾方宣久さん(写真右)


僕が初めて尾方さんをお見かけしたのは昨年、MONOさんの前回公演『悪いのは私じゃない』でした。僕、その時からずっと20代だと思っていましたが、15年前の初演も出ていたということは、、どうやら違うようですネ。
とてもお若く見えませんか??


実年齢40?50?なのでしょうか、普通に2、30代に見えます


そんな江戸川コナンのような尾方さん、ある日を境に変化が、、、



派手な服を着る尾方さん、その奥でキュンとしている啓太さん、右側で見切れているのは奥村さん


稽古着派手じゃね?

奥で可愛くポーズをしている啓太さんは置いておいて、蛍光色のジャージをきている尾方さん。
役作りでしょうか?


派手目の稽古着を着る尾方さん。さまになっています。
今日も今日とて稽古です!


MONO『なるべく派手な服を着る』

作・演出 土田英生
出演 奥村泰彦 水沼 健 金替康博 土田英生 尾方宣久 渡辺啓太 
石丸奈菜美 高橋明日香 立川 茜

伊 丹|AI・HALL 伊丹市立演劇ホール 2023年2月22日(水)-2月26日(日)
東 京|吉祥寺シアター 2023年3月3日(金)-3月12日(日)
豊 橋|穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース 2023年3月18日(土)-3月19日(日)
四日市|四日市市文化会館 第2ホール 2023年3月26日(日) 
大 府|おおぶ文化交流の杜allobuこもれびホール 2023年3月28日(火)

公演情報>> https://c-mono.com/stage/
チケット>> https://c-mono.com/ticket/


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